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甘酒の健康効果!酒粕と米麹効果を徹底比較!「林修の今でしょ講座」

健康情報

12月11日のテレビ朝日系「林修の今でしょ講座」で放送された、甘酒の健康効果をご紹介します。飲む点滴とも言われて注目されている甘酒ですが、甘酒は米麹酒粕から作られたものがあります。

米麹と酒粕、それぞれの健康効果の違いをご紹介します。

甘酒の健康パワー

甘酒には米麹を原料にした甘酒と酒粕を原料にした甘酒の2種類があります。

米麹の甘酒はアルコール0%で未成年が飲んでも大丈夫です。
酒粕の甘酒は市販されている多くのものはアルコール1%未満で、未成年が飲んでも法律上問題はありません。

米麹の甘酒のパワー

風邪やインフルエンザを防ぐ

米麹甘酒は「飲む点滴」とも言われ、これからの季節、風邪やインフルエンザを予防する免疫力アップの最強ドリンクです。

免疫力を上げる栄養素が豊富に含まれています。

米麴には善玉菌のえさとなる

・ブドウ糖
・オリゴ糖
・アミノ酸(必須アミノ酸)
・ビタミンB群

といった栄養素が含まれており、免疫力をアップさせる効果が期待できます。

血圧上昇を抑制し血管を老けさせない

米麹甘酒は朝飲めばより期待大!

朝は血圧を上げるホルモンが活発なので、朝食に飲むと血圧上昇を抑えるのに役立ちます。

麹菌に含まれるペプチドという成分は血圧上昇に関わるホルモンの抑制に役立ちますが、その血圧を上げるホルモンが活発な朝に飲むとより効果的なんですね。。

血管を老けさせないWパワー

ヨーグルトと米麹甘酒を1:1で合わせて食べると血管を老けさせないWパワーが期待できるそうです。

酒粕甘酒のパワー

酒粕とは日本酒をしぼった後に残る搾りかすのことで、その搾りかすに砂糖を加えてお湯で溶いたものが酒粕甘酒です。

2018年の最新研究!酒かす甘酒が肥満・肌トラブルを防ぐ!

脂の吸収を抑えて肥満予防

日本酒を絞った後に残る搾りかす酒かすには脂の吸収を抑える成分レジスタントプロテインが濃縮されています。

酒粕に含まれるレジスタントプロテインは脂を包み込んで体の外に排出する働きがあるため、食事と一緒に飲むことで肥満を防ぐのに役立ちます。

・甘酒には糖質が含まれているため、適量は200~300mlです。
食事の時に一緒に飲むのが効果的です。

コラーゲンを増やして「肌トラブル」を防ぐ

加齢によってコラーゲンが減少し、肌を老けさせてしまいます。

酒かす甘酒にはコラーゲンの減少を抑える効果があり、美肌を作るのにも最適です。

酒粕甘酒に含まれる「α-EG」がコラーゲン生成を活性化させます。「α-EG」は1週間飲むことでコラーゲンを増やす効果が1ヶ月継続するそうです。

・甘酒には糖質が含まれているため、適量は200~300mlです。
・肌細胞を作るに飲むのがポイントです。
お肌のきれいな健康長寿の方は、温めた酒粕甘酒に皮ごとすりおろした生姜入れて飲んでいると紹介されました。

生姜のショウガオールという成分には強い抗酸化作用があるので、肌が老ける原因となる酸化から肌を守ってくれるのだそうです。

肌を老けさせないパワーアップ

酒粕甘酒に生姜をプラス

生姜に含まれる辛み成分ジンゲロールが加熱することでショウガオールになります。ショウガオールには強い抗酸化作用があり、肌が老ける原因の1つ酸化から肌を守ってくれます。

そばは血管や筋肉を老けさせない効果があった!林修の今でしょ講座
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