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ミキティのコロナ家庭内感染対策はどのようにやったのか?専門家の検証も!

パンデミック生活・美容・料理

新型コロナウイルスの家庭内感染が急増するなか、品川庄司のが庄司智春さんが感染したときに妻のミキティ(藤本三美貴)はどうやって家庭内感染から子供を守ったのでしょうか?専門家の見地から検証してみたその方法とは?

ミキティがとった方法をPoint Boxで解説しました。

新型コロナウイルスの家庭内感染対策

まずは、一般的に言われている新型コロナウイルスの家庭内感染対策を見てみましょう。

  1. 感染者と他の同居者の部屋を可能な限り分ける
  2. 感染者の世話は限られた人数で行う
  3. 全員がマスクを使用するする
  4. 小まめな手洗い
  5. 日中はできるだけ換気をしましょう
  6. ドアの取っ手・ノブなど手で触れる共有部分を消毒する
  7. 汚れたリネン、衣類を洗濯する
  8. ごみは密閉して捨てる

 

早期の隔離が大事

Point感染が疑われる段階で隔離を始めていた

東京歯科大学市川総合病院 呼吸器内科の寺嶋教授によると、

早期の隔離は効果が大きいと指摘しています。

症状が出始める前後2日間が一番感染しやすい時期なので、症状が現れたらすぐに隔離することが大事です。

 

全員マスクをする

Point自分の部屋を出るときは、マスクしてフェイスシールドをしていた

家族全員がマスクをすることは適切な対応と言えます。

 

家の中の「危険な場所」を分ける

生活空間の区分けが大事!

東京歯科大学市川総合病院 呼吸器内科の寺嶋教授によると、

病院などではウイルスの汚染場所を区分けしています。

ゾーニング」は家庭でも応用はできます。

レッドゾーン寝室
イエローゾーントイレ・浴室・洗面所など
グリーンゾーンリビングなど

できれば1階、2階と生活スペースを分ける。

食事も一緒に摂らずに別々に摂るか、同じ空間で摂る場合には、別のテーブルで3mくらいの間隔をあけて、向き合わない方向に座って食事をする。

 

トイレの窓は開けない

換気の専門家が警鐘を鳴らすのがトイレ

明治大学 理工学部建築学科 樋山専任准教授によると

周囲の空間にウイルスを飛散しないようにするには、窓やドアは閉じておいた方がいいとのこと。

トイレの窓を開けておくと、トイレで飛散したウイルスがトイレのドアを開けた際に外に流れ出てしまいます。窓は開けずに換気扇をしっかり運転して換気することが望ましいそうです。

共有部分はどう気を付ける?

Point共有部分はできるだけ触らずに動くように努め、さらに手袋を付けて貰った

 

感染者が触れた物の扱い

Pointゴミ袋を旦那さんに2つ渡して区分けしてもらった。

・一般的なゴミやティッシュ、食べ物などのゴミ

・着替えなどを入れてもらい、ひとまず自分の部屋に置いてもらっていた

東京歯科大学市川総合病院 呼吸器内科の寺嶋教授によると

付着したコロナウイルスは、大体3日で死滅して感染力を失うので、掃除とかする場合は時間がたってからすると安全です。

ただし、今後寒くなってくるとウイルスはもう少し長く生存している可能性があるので、3日と言わず長く時間をあけた方が安全とのこと。

 

まとめ

新型コロナウイルスの家庭内感染をいかに防ぐか?

早期対応が大切ですが、ミキティがどのように対処したのかを含めて、専門家の意見とともに解説しました。

寒くなるこれから、いかに家庭内感染を防ぐかがポイントになりますね。

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