スポンサーリンク

「名医のTHE太鼓判」生姜鍋でAGEを激減、老化・突然死を予防!

生活・美容・料理

12月10日のTBS系『名医のTHE太鼓判』では「最強鍋で突然死を防ぐぞ!SP」を放送。

老化の元凶である悪玉物質AGEを減らし、老化を予防する最強鍋「黄色い生姜鍋」の作り方をご紹介。高血圧や高血糖も改善し、突然死を予防するという健康鍋のレシピです。
 

AGEとは?

AGEは「終末糖化産物」と呼ばれる茶褐色の物質で、人の代謝過程の最後で生じる、糖化した化合物のことです。

老化の元凶AGE。AGEが体内に多量に蓄積されると、動脈硬化や心筋梗塞などを引き起こし、突然死のリスクを高めるといいます。

糖化とは糖とたんぱく質が結びついて熱が加わったときに起きる現象で、人の体内で高血糖状態が長く続くほど、糖化は進んでいきます。

やがて体内のたんぱく質は糖まみれになって劣化し、AGEという悪玉物質に変わってしまうのです。

AGEが増加すると、体内のさまざまな組織や細胞に影響を与えます。
・糖尿病
・動脈硬化
・脳卒中
・心筋梗塞
・アルツハイマー
・睡眠時無呼吸症候群
・白内障

と言った深刻な病になるリスクが高まります。

AGEは調理法によって変わります

調理の仕方によって、AGEの量は変わります。

1.炒める
2.焼く
3.揚げる

の順でAGEが多くなります。

つまり、高温で調理すればするほどAGEが増えてしまいます。
1日のAGE摂取量の目安は15,000exAGEです。

白米なら16exAGEですが、チャーハンにすると7885exAGEにもなります。
カツカレーでは17,337exAGEもあり、1食で1日の摂取量を大幅にオーバーしてしまうのです。

高温で長時間加熱するほどAGEは増えてしまいます。同じ餃子でも水餃子より、焼き餃子の方が倍近いAGE値があることも分かりました。
 

突然死のリスクを防ぐ黄色い鍋とは?

突然死のリスクを防ぐ、黄色い鍋とは生姜をたっぷりと使った鍋なんです。

生姜にはAGEを抑える成分がありますが、なぜ、生姜はAGEを抑えてくれるのでしょうか?

生姜の辛み成分のジンゲオールが変化したショウガオールがAGEを抑えてくれます。

生姜は血糖値を下げてくれる

双子の姉妹にポークソテーと生姜焼きを食べてもらって比べてみました。

ポークソテーを食べた妹は145、生姜焼きを食べた姉は100とかなり差が出ました。

生姜のショウガオールが血液中の糖を外に出し、血糖値を下げてくれます。

このAGEをやっつける黄色い健康鍋のレシピが紹介されました。

生姜には糖化・AGEを抑える成分ショウガオールが入っています。また鍋は加熱しても100度未満ですので、AGEが増えにくい調理法です。

黄色い生姜鍋のレシピ

材料

白だし
豚バラ肉
ニラ
生姜

作り方

1、生姜は千切りにし、水にさらす。
※番組では1Kgの千切り生姜を使用

2、土鍋に白だしで作った出汁を入れて火にかけ、沸騰したら豚肉を入れる。

3、豚肉に火が通ったら、ニラを加え、水気を切った生姜を乗せる。ひと煮立ちさせたら完成です。
 

鍋料理の効果的な栄養の摂り方

鍋は塩分を摂りすぎてしまうとのこと。

市販の「鍋のつゆ」は15gも塩分が含まれているそうです。

男性の塩分一日摂取量は8g、女性は7gですので、鍋の最期にご飯を入れたりして、つゆを全部飲み干すことになると、塩分過多になってしまいます。

味噌は血圧上昇に影響しないそうです。

100gに塩分12gが含まれていますが、味噌に含まれるカリウムが塩分を排出してくれます。

味噌は血圧を下げてくれます。メラノイジンという抗酸化成分が血圧を下げてくれます。

味噌汁を飲んでほっとする瞬間、メラノイジンが心臓の興奮状態を抑えて

メラノイジンが一番多いのは赤味噌

メラノイジンは赤味噌が一番多く含まれていた。

赤味噌は大豆を蒸して作ります。大豆を蒸すと化学反応を起こすのです。

さらに赤味噌は2年以上熟成させます。この2つがメラノイジンが増える要素なんです。

赤味噌が血圧を下げる?

赤味噌を1日40g摂ります。つまり赤味噌の味噌汁2杯を2週間摂り続けます。

貴闘力が血圧改善生活を続けました。

その結果は、最高血圧160だったのが140に下がりました。

貴闘力の赤味噌ちゃんこ鍋の作り方

1.鍋に肉団子を入れてしっかりだしを取る。

2.赤味噌・野菜を入れて煮る。

コメント

タイトルとURLをコピーしました