「主治医が見つかる診療所」秋津先生胃が実践する血管若返り法とは？

7月16日、主治医が見つかる診療所では秋津先生が実践する血管若返り法をご紹介します。

秋津先生が飲んでいるタマネギのお茶の作り方や、血管を若返らせる体操など、必見です。

タマネギの皮のお茶

秋津先生は10年以上、タマネギの皮のお茶を飲んでいるそうです。

タマネギの茶色い成分にはケルセチンという血管を健康にするポリフェノールが含まれています。

ケルセチンは実の部分よりも皮の方が多いのです。

1.よく洗って乾燥させたタマネギ2個分の皮を500mlの沸騰したお湯に入れて煮だします。

2.茶色くなったら皮を取り除いて完成です。

冷蔵庫にいれておけば2～3日ほど保存可能です。

秋津先生は、タマネギのお茶を1日コップ3杯飲んでいるそうです。

この茶色の色はタマネギが太陽の紫外線から身を守ろうとして蓄えている成分で、春のタマネギよりも秋のタマネギの方が紫外線を浴びる量が多いため色が濃いのです。

1.手のひらを上向きにして握り、腕を前に伸ばします。

2.ワキも閉めて肘から先を横に広げます。

3.そのまま5秒間止めて最後にリラックスします。

まるで、天使の羽が生えてきたかのように、1日5回程度行います。

Point肩甲骨の動きを意識して行います。

こうすることで血管が広がり血流がアップします。

血管若返りと握力の関係は？

手で物を握る、つまり握力を加えるということで色々な筋肉に影響を及ぼします。

カナダの膜マスター大学などの研究によると、握力5kg低下すると、心臓・脳の病気などによる死亡リスクが16％増加するそうです。

1.グーは思いっきりのグーをします

2.パーの時に、手のひらが白くなるぐらいに思いっきり開きます。

3.力を緩めます。

10回セットで、1日2回程度行いましょう。

グーパー体操は握力アップ以外にも健康効果があります。

力を入れて緩めた時に血管内で一酸化窒素が発生し、血管を柔らかくします。

ぬか漬けは発酵食品なので腸内環境を整えてくれます。

また、漬け込む食材で効果が変わり、中でも血管にいいぬか漬け食材はナガイモなんです。

・ナガイモには血管を強くするポリフェノールがたくさん含まれています。

・血管の健康に良いと言われる、ネバネバ成分も豊富。

・血管の老化予防が期待できるレジスタントスターチも豊富なんです。

ナガイモは皮付きのままぬか漬けして、皮のまま食べるのがおススメです。