NHK朝ドラ「半分、青い。」で清野菜名が小宮裕子役を演じます。小宮裕子は主人公の鈴愛の生涯の親友としての役どころです。「ぬぎはぴまり」「とうきょうとらいぶ」などに出演した清野菜名の紹介と東京・胸騒ぎ篇、オフィスティンカーベルのキャストをご紹介したいと思います。
清野菜名「半分、青い。」で演じる小宮裕子の役どころ
朝ドラ「半分、青い。」で清野菜名が演じるのは、小宮裕子(こみやゆうこ)。
通称「ユーコ」。人気少女漫画科漫画家・秋風羽織のアシスタントをしています。
ヒロイン・鈴愛(永野芽郁)の同僚です。
裕子の実家は世田谷で、裕福な家庭に育ちました。詳しい事情はわかりませんが、裕子と両親の仲はうまくいっていません。鈴愛と違って、都会育ちですね。
普段はとっても落ち着いていてクールな印象の裕子ですが、女子校を卒業した裕子は、男性への免疫がないので、男性と話すのも苦手なんです。
努力家で、漫画の腕はかなりのものです。
鈴愛と正反対な裕子は、最初は意見が合わずにトラブルになるのですが、やがて生涯の友となる役どころです。
清野菜名のプロフィール
愛 称: ナナ
生年月日:1994年10月14日
出身地: 愛知県稲沢市
血液型: B型
身 長: 160 cm
サイズ: 81 – 60 – 81 cm、Shoes 23.5 cm
趣 味: 歌うこと
特 技: アクション、バク転、殺陣、球技、ギター、ドラム、ベース、陸上
デビュー:2007年ファッション誌「ピチレモン」のオーディションからモデルに
映像デビューは11年の『神話戦士ギガゼウス』(関西テレビ)
受賞歴: 2007年「第15回ピチモオーディション」グランプリ・ペンティーズ賞
2009年「グラビアJAPAN」準グランプリ
所属事務所:株式会社ステッカー
(所属事務所プロフィールより)
オフィス・ティンカーベルの人々
豊川悦司(連続テレビ小説 初出演)
鈴愛の師となる少女漫画家
秋風羽織(あきかぜ・はおり)役
人気作品を次々に生み出す、今をときめく売れっ子少女漫画家。その作風から美少女か美少年を想像させるが、その実は・・・偏屈で編集者泣かせ、社会性はほぼないに等しいオッサン。漫画に関しては、一切の妥協を許さない。高校生の鈴愛は、そんな秋風の漫画の世界に引き込まれ…。
【豊川悦司さんのコメント】
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの最強の看板枠、連続テレビ小説に初出演できることを大変光栄に感じます。旧知の北川悦吏子さんから、とってもとってもとっても難しいキャラクターをいただきました。全く自信はありませんが、弱気を武器に、真摯に努めて参ります。ビターアンドスィート、オールドベイビーな秋風羽織に少しだけ、ご期待くださいませ。
井川遥
秋風の仕事上の?パートナー
菱本若菜(ひしもと・わかな)役
秋風の漫画事務所「オフィス・ティンカーベル」で、気難しくわがままな秋風のマネージメントを行っている。美人で頭の回転が速く、怒ると超早口で理路整然とまくしたてるが、いつもヒラヒラのついた少女っぽい服を身にまとっている。
秋風と男女の仲なのかどうかは、謎。
【井川遥さんのコメント】
朝ドラは「純情きらり」以来、北川悦吏子さんの作品は3度目とあって大変嬉しく思っています。今回は、偏屈な売れっ子漫画家、秋風羽織の秘書であり、ヒロイン楡野鈴愛のお世話係として、厳しく皆をまとめる役どころ、80’s のファッションとキャラクターのギャップも楽しみたいです。
清野菜名(連続テレビ小説 初出演)
生涯の親友となるアシスタント仲間
小宮裕子(こみや・ゆうこ)通称:ユーコ 役
秋風のアシスタント。東京・世田谷出身のお嬢様だが、両親とうまくいっていないらしく、いつもクールで人になかなか心を開かない。始めは鈴愛と衝突もするが、苦楽を共にするうち生涯の親友となっていく。漫画の実力は折り紙つきだが、女子校出身ゆえか男性への免疫がない。
【清野菜名さんのコメント】
朝ドラ出演はずっと思い続けていて、念願だったので、ようやくかなったという、うれしい気持ちでいっぱいです。
子どもの頃、図画の下書きだけはうまくできる方だったので、漫画家のアシスタントという役柄で発揮できるんじゃないかと思っています( 笑)
ユーコは繊細な心を持っていて難しいところもありますが、真剣に丁寧に向き合って演じたいと思います。
志尊淳(連続テレビ小説 初出演)
鈴愛の戦友となるアシスタント仲間
藤堂誠(とうどう・まこと)通称:ボクテ 役
秋風のアシスタントで、ゲイの美青年。「ボクって・・・」が口癖なのでボクテと呼ばれている。アマチュア時代に「金沢の鬼才」と呼ばれたほどの実力を持つが、親からは「早く結婚して家業の呉服屋を継げ」と言われている。さまざまな人生経験をしているせいか、言うことが結構深い。
【志尊淳さんのコメント】
この度「半分、青い。」で鈴愛の戦友となるアシスタント仲間、藤堂誠(通称・ボクテ)を演じさせて頂くことになりました。「半分、青い。」の世界で生きられることをとても幸せに感じております。素晴らしいキャストの皆さんの中でしっかりとボクテくんという存在を確立し、ボクテくんの魅力を沢山の方々に届けられればなと思っております。念願の朝ドラ。今からワクワクしております。
皆様、楽しみにしていてくださいっ!
恋のライバルたち
中村倫也
女泣かせなゆるふわイケメン
朝井正人(あさい・まさと)役
鈴愛の幼なじみ・律(佐藤 健)の大学の同級生で、上京後にできた最初の友人。ふわっとした雰囲気でつかみどころがなく、誰にでもやさしい。不思議なことに絶えず複数の女性からモテており、数々の女たちを泣かしている。その独特のムードに、鈴愛もいつしか安らぎを覚えてしまい、やがて……?
【中村倫也さんのコメント】
マサトは、掴めない人です。大人なのか子供なのか、いつもふんわりと、するりと指の間を通り抜けていく人。いつ誰といても崩れないそのマイペースさが、鈴愛ちゃんに安心感をもたらすのかなあなんて、ぼんやり考えています。穏やかな春の昼下がりに浮かぶ白い雲のような、独特な存在感を楽しんでいただければと思います。
古畑星夏(連続テレビ小説 初出演)
律が運命を感じる美少女
伊藤清(いとう・さや)役
高校時代、弓道部の交流試合で鈴愛たちの通う高校を訪れ、律と電撃的な出会いをする美少女。互いに運命を感じつつも一期一会に終わるかと思いきや、上京後、大学のキャンパスで再会し、急速に接近する。彼女の存在は、鈴愛と律の絆に大きな影を落としていく。
【古畑星夏さんのコメント】
初めての朝ドラ出演という、新年早々新しいご報告ができてとても嬉しく思います。
清は少し謎めいた子で、律と運命?の出会いをします。
回が重なるにつれて、鈴愛や律との関係性がどんどん面白くなっていくので、責任を持って最後までやり遂げたいです。今までの朝ドラには出てこなかったタイプの” 魔性の女” 登場で、朝ドラの概念をもひっくり返せる存在になれればなと(笑)また、弓道がキーとなってくるので、弓道練習も頑張りました。
ヒロイン
永野芽郁(連続テレビ小説 初出演)
楡野鈴愛(にれの・すずめ)役
1971(昭和46 年)7月7日、岐阜県東濃地方のとある小さな町に楡野家の長女として誕生。温かな人たちに囲まれすくすく育ち、大胆なひらめきで、思い立ったら即実行。失敗しても「やってまった」(=やってしまった)と明るくやり過ごす。
だが、時として周囲を巻き込んでの大騒ぎを引き起こしてしまうことも・・・。
小学3年生のとき、左耳の聴力を失ってしまうが、雨音が片側しか聞こえないことをおもしろがり、雨上がりの青空を見て「半分、青い。」とつぶやくような、ユニークな感性で前向きに乗り越える。勉強は苦手だが、絵を描くことが得意。
【永野芽郁さんのコメント】
初めてお会いする方達ばかりでどのような空気になるのかドキドキしています。なので、新たな環境に飛び込んでいく鈴愛の気持ちがリアルに表現できる気がしています! (笑)
今から先輩方とご一緒できるのをとても楽しみにしています。一生懸命ついていけるように頑張ります!
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