6/9土曜スタジオパークは「半分、青い。」特集。ゲストは小宮裕子役の清野菜名とボクテこと藤堂誠を演じる志尊淳。「オフィス・ティンカーベル」での撮影の舞台裏について、じっくり伺いました。さらに、お二人の意外な素顔をヒロインの永野芽郁と井川遥のインタビューを交えながら明かしていきます。
志尊淳、清野菜名 お互いの印象
志尊淳~清野菜名
「天真爛漫(らんまん)」と表現。「飾っていなくて、悲しい時は悲しい、うれしい時はうれしいとか感情の振れ幅がすごい人。クールと思われているのに、そういうギャップがすてきです」と話した。
清野菜名~志尊淳
「本当に真面目な人」と志尊淳について語り、「現場で本番が始まる前も、セリフの言い方を変えたりとか最後までこだわっている」。
「会話がみんながバラバラな現場で、全体をまとめてくれる人です」と褒めたたえた。
清野菜名の印象について
永野芽郁は「静かなイメージがあったが、すごく明るくて一緒にいて元気をもらえる方」
井川遥は「よく歌を歌っている。そうやってリラックスできることは大事」などと語った。
志尊淳について
永野芽郁は「がっつり一緒にお芝居するのは初めてだったけどものすごくボクテにしか見えない」。ボクテという役にもこだわっており、座り方にもこだわっているという。ボクテだったらこうする、という意見をズバっと言えるので頭の回転が早い方なんだと思うなどと語った。
井川遥は「首までスキンケアをしているのを見て、ここからボクテになっているのかなと思った」などと語った。
「スキンケアは?」「これはね、僕普段家だと全くしないので。現場でいい環境が整ってる時にゆっくりやろうってのが一つで。首までやるっていうのは戦隊モノやってたんですよ、メイクさんもみんなにやってる時間はないので自分でやろうって全部自分でやってたので癖ですね」などと話した。
共演者について
清野菜名は「豊川さんは普段から役に入っている感じ。井川さんはおちゃめで、ボイスパーカッションをして遊んだりする。」という。
志尊淳は「豊川さんはギャップが凄く笑顔がチャーミング。井川さんはいつも自分たちを気にかけてくれる。」などと話した。
視聴者からのメールを公開
「ボクテくんが何かを食べたり飲んだりする時に小指がピンと立っているところに、すごくボクテくんを感じて細かいところまで演じられてすごいなと思っています」
「細かい動きがとてもナチュラルで驚いています。台本なんですか、志尊さんの提案なんですか?」
これに対して、志尊淳は「台本では一切書かれてないですね」と答えた。
ボクテとしての志尊淳のこだわり
志尊淳は歩き方も男らしさを少し残したいといい、座り方にもこだわっているとした。
また、ボクテは所作で役柄を出しやすいと思い、胸に手を当てる時は手を開く、指先だけが体に触れるようにするなど手のつけ方とかを工夫したという。声のトーンも上げているなどとも語った。
今喋っている時とボクテの時で雰囲気が完全に違うので感動したという発言が出た。
裏舞台はどんな感じ?
清野菜名と志尊淳が朝ドラ「半分、青い。」の舞台裏にいて、「それぞれがよく歌を口ずさんでいるような平和な現場」「素の部分が垣間見える現場」などと明かした。
デビューのきっかけは?
清野菜名
12歳の時にオーディションに応募してグランプリを受賞した。雑誌のモデルとしてデビューした。「モデルをしていた時は学校の延長みたいで楽しくやってた。その後女優に転換してからは遊びと仕事のメリハリをつけるように変わった。」などと話す。
役者への転換のきっかけは初出演映画「TOKYO TRIBE」だったという。
志尊淳
16歳で業界デビュー。スカウトを受けた後一度考え、自分に自信がなかったので養成所で一年間芝居を学んでからデビューに至ったという。真面目というコメントに対し本人は「自分一人で闘う芸能界での責任を感じて、ある程度自分の力量が見えてからじゃないとと思った。」などと話した。
またやるからにはとことんな性格で、中学時代にダイエットをして2ヶ月で18kg痩せたという。ひとつにのめり込むと絶対に結果を出さないと気が済まないと話した。
2人の転機となった作品の紹介
清野菜名
清野菜名は「TOKYO TRIBE」を挙げた。最初にオーディションを受けた時に監督の機嫌を損ねてしまい、落選してしまったが、再度スタントなどの役を目的に受けにいったところ、なぜかヒロイン役に選ばれたという。清野は高校2年生の頃にアクション養成所に通っており、それはTOKYO TRIBEで活かせたようだ。
志尊淳
志尊淳は「烈車戦隊トッキュウジャー」を挙げた。戦隊物を俳優としての登竜門と思っているという。そのため、役が決まった時はすごく嬉しかったということを明かした。
烈車戦隊トッキュウジャーの撮影はいつも朝が早いため3時4時起きが当たり前だと話すと、スタジオでは驚きの声が上がった。
ふたりがはまっていること
清野菜名
清野菜名がはまっていることとして、ドラムが紹介されました。ジャスティン・ビーバーがドラムが出来るのに憧れてドラムを始めたのだそうです。
ジャスティン・ビーバーは様々な楽器やダンス、作曲など出来ることが多く、これだけ特技があれば自分も自信がつくのではと思ったそうです。
志尊淳
志尊淳はネットショッピングにはまっており、休みがない中買い物がしたい時、携帯を現場でずっと見ている時があったという。ネットext”>ショッピングでサイズ感とかわかったのか?という問いに「大体わかりました、ブランドでのサイズ感が」などと語った。雑貨や日用品なども購入しているという。
清野菜名のアクションのVTRをご紹介
志尊淳が、清野が撮影中に自分に向かってボクシングのような動きをやってくることを明かした。清野のアクションのセンスについて、アクション指導の根本氏は「身体能力がすごい」などと評価していた。
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