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紀平凱成 自閉症の天才ピアニストを支えた母の愛!世界仰天ニュース

エンタメ

1月29日「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系21時~)に天才ピアニストの紀平凱成(きひらかいる)さんが特集されます!

紀平凱成さんは2歳の時に自閉症と診断されながら、その後出会ったピアノで両親、特にお母さんの愛により天才的な能力を開花させたピアニストです。
 

紀平凱成のプロフィール

名前:紀平凱成(きひらかいる)
生年月日:2001年
出身校:国立音楽院
職業:ピアニスト

凱成(かいる)という名前はとても珍しいですよね。
紀平凱成さんが自閉症と診断されたのは、当時2歳の頃でした。

  • 目を合わさない
  • 話しかけてもわかってないと感じる

といった行動から診断されたそうです。

小さい頃から数字やアルファベット、コード(和音)名に興味を持っていたそうで、
お絵描き帳にはそういった類のものばかり書いていたそうです。

絶対音感の持ち主で、一度聞いただけの音楽をエレクトーンで演奏し、しかもその英語の歌詞までも耳で一度聞き取っただけで丸ごと覚えていたという、驚異すぎる記憶力を発揮!

年調になるころには、作詞作曲や弾き語りも始めます。
 

紀平凱成 ピアニストへの道

自分で作詞・作曲した曲をエレクトーンで演奏など音楽的才能を見せ始めたのは5歳の頃で、ピアニストになりたいと決意したのは小学1年生の頃だそうです。

その後、16歳で東京大学・日本財団が進めている『異才発掘プロジェクト』の第一期ホーム・スカラーであり英国トリニティ・カレッジ・ロンドンの上級認定試験に高得点での合格。

翌年には英国トリニティ・カレッジ・ロンドンのディプロマを取得。

全日本ジュニアクラシック音楽コンクール全国大会審査員賞を受賞。

(※ディプロマ…高等教育機関より発行される卒業証書)

紀平凱成の両親・母の愛

天才ピアニストを育ててきたご両親も気になるので調べてみましたが、一般の方であるため情報があまりにも少ないんです。

わかっているのは母・由起子さんのお名前くらいです。

紀平凱成さんの才能を目覚めさせるきっかけを与えたのがお母さんだといいます。

自閉症である紀平凱成さんとのコミュニケーションの一環としてピアノを用意したそうなんです。このピアノとの出会いをきっかけとして、紀平凱成さんは自身の道を明確にしていきます。
 

紀平凱成のピアノ演奏 動画

流れるようで耳に残るメロディーで、ただただひたすらに綺麗で美しい。
たくさんの両親の愛あるサポートや、紀平凱成(きひらかいる)さん自身の努力があってこそなんです。

自閉症とは

発達障害の1つで、悋気対応な対人関係を築くのが苦手で、「自分の関心のあること・やり方・ペース」を最優先にしたいという思考が本能的に強いのが特徴。

言葉の遅れから気づくことが多いようで、「言葉を喋らない」だけではなく、「言葉に反応しない」ことも。通常3歳くらいまでに診断されることが多いようです。

一方で記憶力に関してはめっぽう強く、一度行ったことのある場所をよく覚えていたり、
物の定位置などを的確に覚えていたりするそうです。

自分の思い通りに物事が運ばなかったりと、不適切な環境下に置かれてしまうと、
感情が大きく崩れ、いとも簡単にパニックを引き起こしてしまいます。

紀平凱成にとって、ピアノが関心事で、きっとのめりこんでいったのでしょうね。

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