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「発酵あんこ」小豆と米麹の栄養効果と「飲む点滴」麹甘酒

主治医が見つかる診療所

1月31日「主治医が見つかる診療所」で「発酵あんこ」が紹介されましたが。その材料である小豆米麹の栄養効果を詳しく調べてみました。

また麹といえば甘酒ですよね。「飲む点滴」と言われている米麹甘酒ですが、赤ちゃんの便秘解消にも良いそうです。

小豆の栄養価

小豆は小さな粒でも栄養の宝庫。ビタミン、ミネラルなど豊富な栄養素を含む健康食品なのです。

主成分は必須アミノ酸を含むタンパク質

小豆の約22%は良質なタンパク質です。免疫系の機能を助けエネルギー源となるグロブリンなどを含んでいます。
大豆に比べるとたんぱく質の量自体は少ないのですが、アミノ酸スコアは82と高く、栄養価の高い食材であるといえます。

アミノ酸スコアとは、最高値を100として必須アミノ酸が含まれるバランスを数値化したものです。
  • 卵や肉類は100
  • 米は61~65
  • じゃが芋は73

小豆は食物繊維が豊富

食物繊維は腸内環境を整えて善玉菌の活動を活発にするために欠かせないものですが、小豆には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がバランスよく含まれています。

食物繊維の主なはたらきは下記の通りで、特にデトックスには欠かせない栄養素です。

  • 便秘の解消
  • 大腸がんの予防
  • 血糖値の急上昇を防ぐ
  • コレステロール値を下げる
  • 動脈硬化の予防

小豆に含まれるビタミンB群

小豆にはビタミンB1とB2が多く含まれています。

ビタミンB1糖の代謝を助けてエネルギーを作り出します。小豆100g中に0.45mg含まれています。

糖分は脳の唯一のエネルギー源なので、ビタミンB1が不足すると糖の代謝が出来ずにエネルギー不足になってしまいます。

また、脳や神経機能の働きに影響が出て、イライレしたり、精神的に不安定になったりすることもあります。

ビタミンB2は脂質と糖質の代謝に欠かせない栄養素。小豆100g中に0.16mg含まれています。

皮膚や髪の成長も促すので、不足すると皮膚や粘膜が敏感になる口内炎、口角炎、舌炎が増えたり、肌荒れ、皮膚炎などのトラブルを起こしやすくないます。

肌荒れを防いで美肌を保つためには欠かせない栄養素です。
ビタミンB1、B2は水溶性で調理の過程で失われやすい栄養素であるため、小豆は煮汁ごと食べる方法がおすすめです。
麹にはアミラーゼやプロテアーゼ、リパーゼ、ペクチナーなどたくさんの酵素が含まれていて、その数30種類以上。それぞれの酵素には人の身体に有用なさまざまな働きがある。

主治医が見つかる診療所「発酵あんこ」炊飯器レシピ
1月31日、主治医が見つかる診療所では「発酵あんこ」が紹介されました。 発酵あんことは小豆と米麹を合わせて発酵させたもので、炊飯器を使って簡単に作ることができます。砂糖を使っていないのに自然な甘みで、便秘解消やダイエットにもお勧めです。

米麹の栄養価

栄養成分の消化・吸収促進

麹の酵素は栄養成分を消化・吸収しやすくします。アミラーゼがデンプンを甘みのもととなるブドウ糖に分解し、プロテアーゼは、タンパク質を旨みのもととなるアミノ酸に分解します。
また、鶏肉や豚肉、牛肉などの食物を柔らかくする働きもある。また、このように栄養素を分解するので、消化・吸収がスムーズになり、胃腸の働きを助けると考えられている。

オリゴ糖と乳酸菌

麹にはもともと食物繊維が含まれている。また麹の酵素からはオリゴ糖が産生され、これらは乳酸菌などの善玉菌が増殖するもととなる。従って、腸内のコンディションが整えられ、免疫が活性化するのである。

多彩なビタミン類を生成

麹菌は代謝される時にビタミンB1やB2、B6、ナイアシン、パントテン酸、イノシトール、ビオチンなど肌の代謝を促進するビタミン類が作られる。そのため、麹を利用した化粧品も開発されている。また、ビタミンB群が豊富なので、疲労回復も促せる。

米麹甘酒の効能と効果

健康・美容・ダイエットに効果あり。「飲む点滴」「飲む美容液」とも称される甘酒ですが、具体的にどんな効能があり、何がそんなに体に良いのでしょうか。

甘酒は栄養の宝庫

  • ビタミンB1・B2・B6
  • 葉酸
  • マンガン
  • マグネシウム
  • アミノ酸
  • ブドウ糖

食物繊維やオリゴ糖が腸内の善玉菌を活性化させて、腸内環境を整えてくれます。

身体を温める免疫力を高め夏場は夏バテの予防にもなります。

消化吸収を助けるので、胃腸に優しい

甘酒に含まれるブドウ糖は、麹菌によって既に分解済となっているため、効率よく体内にエネルギー源を吸収できます。その他にもアミノ酸、ビタミンB群、ミネラルなどが豊富に含まれているのですが、なんとこの成分は点滴と同じなんです!

麹菌には一緒に摂った栄養の消化吸収を助けてくれる働きもあるので、胃腸にも優しく、夏バテで胃酸が出にくいときにはもってこい。

腸内環境を整え、便秘の予防・解消に

甘酒には食物繊維オリゴ糖も豊富に含まれています。これらの成分は、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれる働きがあるので、便秘の予防・解消にも一役買ってます。

麹菌は、死骸となっても腸内にいる善玉菌の餌となり、免疫活動を活性化させて免疫力を高める効果もあります。風邪かな?と思った時は、甘酒を少し温めて飲むと良いかもしれませんね。

血行と代謝を促進。美肌効果も抜群!

ビタミンB群も豊富に含まれている甘酒は、血行と代謝をアップさせ、毛細血管の隅々にまで身体が求める栄養素を届け、老廃物を流してくれます。

麹菌は、飲酒・喫煙・ストレスなどで欠乏しやすい、皮膚の状態を整える働きのあるビオチンを含んでいるので、目の下のくま、肌荒れ、しみやくすみにも効果的なんです。

ダイエットの強い味方

ブドウ糖には消化補助の他にも血糖値を上昇させる効果があり、少量でも空腹感を抑えてくれるので、上手に使えばダイエットの心強いパートナーにもなってくれます。

また、イライラを抑えるGABAといったアミノ酸由来の物質も含んでいるので、食べ過ぎを防止する効果もあるのです。

ダイエット中、どうしても甘いものが食べたい、おなかが空きすぎてイライラしそう、と発狂しそうになった時は、ダイエットのサポート飲料として甘酒を使ってみてはいかがでしょう。

抗酸化作用

その他にも麹菌に含まれる酵素は抗酸化作用があるので、老化の元凶となる活性酸素の発生を抑制してくれる働きがあります。

動脈硬化や高血圧などの生活習慣病の予防にも役立ち、女性ならではの悩みである生理痛や生理前のイライラ、肌荒れといった月経前症候群の解消、母乳の出を良くする効果もあるといわれています。

赤ちゃんにも甘酒は良かった!

離乳食に甘酒の開始時期について見ていきましょう。

明確にこの時期からOKという規定はないので、だいたい1歳前後の離乳食後期頃からスタートが目安になるでしょう。

この頃はさまざまな食品を取り入れている時期なので、味の変化も必要です。

お米や麹は比較的アレルギーが出にくいとは言われていますが、赤ちゃんに甘酒を初めて試すときはスプーン1さじからの基本スタートが無難です。

甘酒の離乳食の与え方

与え方としては甘酒をそのままでは赤ちゃんにとって濃すぎるので、湯冷ましなどで少し薄めて糀のつぶをすりつぶしてなめらかにすると飲みやすいでしょう。

甘酒は、自然な優しい甘みなので強烈な甘みはありませんが、赤ちゃんの味覚が気になるならば薄めるなどして様子を見ていきましょう。

甘酒で便秘改善

離乳食が順調にすすむと、母乳やミルクの量が徐々にへり便秘がちになる赤ちゃんもいます。

甘酒には、食物繊維も豊富に含まれていますので、便が硬かったり、毎日出なくなった赤ちゃんには、ぜひ離乳食に甘酒を取り入れてみましょう。

ママにも甘酒は味方

甘酒をおすすめしたいのは赤ちゃんだけではありません。

ママは妊娠中からに始まり、産前産後から授乳中にいたるまで、栄養補給が大切な課題です。

甘酒で出産、育児で疲労した体力を早期に回復させ、授乳中に陥りやすい便秘対策にも有効です。

毎日飲むことで、腸内環境も整えられ母乳をとおして赤ちゃんに高い栄養成分を届けられます。

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