2018年11月19日、スッキリ(日本テレビ系)Dr.スッキリのコーナーで放送された「冬の肌トラブル」乾燥による「枯れ枯れ肌(乾燥肌)」対策をご紹介します。
これからの季節、お肌を健やかに保つ方法、必見です。
40代以上の女性は要注意
夏の紫外線でたまったダメージが、この秋冬に現れてきます。
20代の若い頃は4週間ほどでターンオーバーしますが、40代以上は肌の再生つまりターンオーバーのサイクルが遅くなり、夏のダメージが残ってしまいます。
さらに今の季節は乾燥しているため、肌の細胞にすき間ができてしまい、ダメージを受安くなってしまいます。
肌の状態チェック
まずはご自身の肌状態をチェックしてみましょう。
・肌がつっぱる
・肌にしろい粉がふく
・ファンデーションがよれるなど、化粧ノリが悪い
・靴下を脱いだら白い粉が落ちる
・鼻を触った時にザラザラしている
2個以上当てはまると「枯れ枯れ肌」となってしまっている可能性があるそうです。
顔以外にもかかと・ひざ・腰など(油が出にくい箇所)は感想を放っておくと、かゆみ・痛み・しっしんなどになってしまいます。
枯れ枯れ肌(乾燥肌)対策
肌をより良くするために、行った方が良い生活習慣をご紹介します。
ベストケア
食生活
オメガ3系脂肪酸を摂取することが大切です。
いわしやサンマなどの青魚、くるみなども良いそうです。
オメガ3系脂肪酸の代表としてはえごま油、亜麻仁油、シソ油などですが、熱に弱いので加熱する料理には向きません。
また、酸化しやすいので開封したら早めに使い切るのがお勧めです。亜麻仁油、ドレッシングやおひたしにちょいかけすると、とっても美味しいので私のお気に入りです。
他にも、レバーや豚肉からビタミン群を摂取することも必要です。
バランスよく、良質な栄養素をしっかり摂るようにしましょう。
保 湿
入浴後に毎日化粧水と乳液で丁寧にお手入れするようにしましょう。
ただし、洗顔フォームは一日1回までにするのがポイント。夜のメイク落としの際だけにするようにしましょう。
自分の油分が一番自分にあった保湿になるので、必要以上に洗うのは禁物です。
ずぼらケア
忙しい毎日で気を使いながらケアするのが難しいという方におすすめなのが、最低限をラインナップした「ずぼらケア」です。
食生活
冷蔵庫にあるものの中で、おすすめなのが1日1杯の牛乳と生卵を乗せた卵かけご飯です。
保 湿
毎日のお手入れが面倒という方は、週に2回ほど保湿成分が入った入浴剤を湯舟に入れ、頭まで全身浸かるようにしましょう。
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