林修の今でしょ講座!みかんの健康効果、動脈硬化や骨粗しょう症、肥満予防にも!

11月20日、林修の今でしょ講座!日本のみかんのすごいパワー、健康効果がすごかった。

みかんには心筋梗塞や脳卒中のリスクを減少する他、骨粗しょう症や糖尿病の予防、肥満の予防にも効果があります。1日3個食べれば効果が期待できることや、甘いミカンの選び方などご紹介します。

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血管を老けさせない成分は?

血管を老けさせない働きはB-クリプトキサンチンという抗酸化成分です。
トマトで言うところのリコピンです。

血管は加齢により参加し、さびついたように硬くなってしまいます。それが動脈硬化なのですが、動脈硬化は心筋梗塞や脳卒中のリスクを高めます。

βークリプトキサンチンは血管の酸化を抑える働きが期待できるので、血管をしなやかに保つことができます。

みかんのβークリプトキサンチンの量はオレンジの約15倍含まれています。

1日何個みかんを食べればいいの?

血管を老けさせない、つまり動脈硬化を予防するためには、1日に3個食べればいい。

βークリプトキサンチンは1日3mg摂取すると血管に良い働きがありますが、糖分があるので食べ過ぎると糖尿病の心配があります。

糖分の摂りすぎにならずに、βークリプトキサンチンの効果を最大限引き出すには1日3個がいい。さらに3個食べると、糖尿病になる発症リスクも減少するそうです。

冬の間、みかんを食べると?

βークリプトキサンチンの血管を老けさせないパワーは1年もつと言われています。

βークリプトキサンチンは血液中に残りやすい成分なので、みかんを食べることで3ヶ月~半年体内に残るという研究結果が発表されています。

甘いみかんと酸っぱいミカンを比較

健康効果が期待できるβークリプトキサンチンは、甘いみかんと酸っぱいみかんどちらが多いのか比較しました?

血管を老けさせないβークリプトキサンチンが多いのは・・・甘いみかんでした。

みかんは甘いほどβークリプトキサンチンの量が増えます。

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甘いミカンの見分け方

ヘタの軸(枝を切った根元)が太いか細いか、また皮がつるつるしているかシワシワしているかで甘さが変わります。

は細い方が甘い

軸が細い方が運ばれる水分が少ないので、甘くなります。

さらに吸収できる水分が少ないと、みかんは自分で糖分を作るようになります。

みかんは下向きになる方が軸に負担がかからないので細くなる、つまり甘くなるそうです。
みかん狩りに行くときは下向きのみかんをもぐ、ここポイントですね。

はシワシワの方が甘い

夏場の成長期に水分不足だと、十分に水分を吸収できないので、みかんはより多くの糖を作り甘くなります。

水分が少ないので、皮はシワシワになります。

つまり、皮がシワシワで、さらに軸が細いのが一番甘いみかんになりますね。

みかんを箱買いする時の見分け方

みかんは機械で大きさと糖度別に区分けしています。

その等級は3種類。「秀」「優秀」「無印」

箱に「」と書いてあるのが一番甘いので、こちらを選ぶとよい。

みかんを食べるタイミング

食べるタイミングによってβークリプトキサンチンの吸収が違ってきます。

血管を老けさせない、βークリプトキサンチンを効率よくとるには、食事の後がいいそうです。

βークリプトキサンチンは脂溶性なので、食事でとった脂に溶けて体への吸収率がアップします。ちなみに、焼きミカンはβークリプトキサンチンは壊れてしまうのでお勧めではないとか。

みかんを食べると手が黄色くなるのは

みかんを食べると手が黄色くなるのは柑皮症といって、βークリプトキサンチンが手の皮下組織に沈着することにより起こる現象です。これは放置すれば自然に治るそうです。

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みかんには骨を老けさせないパワーもあった

みかんを1日3個食べると、骨粗しょう症の発症のリスクを最大92%下がるそうです。

骨は破壊と再生を繰り返していますが、骨を破壊する細胞は再生する細胞より強いため、加齢で骨粗しょう症になることが多いのです。

βークリプトキサンチンは骨を破壊する細胞を抑える働きが期待できます。

さらに、みかんに多く含まれるビタミンCは骨を丈夫に保ちます。

みかんは骨粗しょう症を相乗効果で予防してくれます。

・βークリプトキサンチンが骨を壊すのを防ぐ。
・ビタミンCが骨を丈夫にしてくれます。

みかんの効果を高めるには?

みかんはカルシウムの豊富な食品と一緒に摂ると、さらに効果が期待できます。

例えば乳製品と一緒に摂ると、乳製品に含まれる乳脂肪で脂溶性のβークリプトキサンチンの吸収がアップします。

みかんの白いスジはとる?

健康長寿の方々はみかんの白いスジは取らずに食べていました。

みかんの白いスジはヘスペリジンというポリフェノールで、毛細血管の壁を強くする働きがあるので冷え性を改善してくれます。

毛細血管が強くなれば、全身の血流が良くなり、冷え性が改善されます。
ヘスペリジンには免疫力を上げるので、風邪予防にも期待できます。

白いスジに含まれるヘスペリジンは果肉の40倍にもなりますから、白いスジを取ってたべるのはもったいないですね。

みかんの置き方で鮮度が変わる

みかんの鮮度を保つにはヘタを下向きに置くよいそうです。
こうすると水分が飛びにくくなります。

みかんはヘタの部分から水分が飛んでいきます。だからヘタを下向きに置いた方が、みずみずしさを長く保てるのです。

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みかんの皮にすごいパワーがあった

みかんの皮には肥満を改善するパワーがあった。

「陳皮」はみかんの皮を干した漢方薬の原料です。
陳皮の効能は、消化不良や胃酸過多にせきや冷え対策などに効果があります。

みかんの皮に含まれる汁には肥満改善が期待できるパワーがあります。

嗅ぐだけで肥満が改善できる香り成分のリモネン
リモネンはみかんの皮に含まれる油成分です。

リモネンを嗅ぐと・・・

みかんは食べるだけでなく、皮に含まれるリモネンの効果も期待して有効利用しましょう。

ネットに入れてお風呂に浮かべるのもいいですね。皮は乾燥しておくと日持ちします。
また、干してお茶に混ぜて飲むという利用法もあります。

みかんの皮のその他の利用法

みかんの皮を鯛のエサに混ぜて、魚臭さを消すことに利用されています。
これは、柑橘系の香り成分で消臭効果が期待できるからです。

また、抗菌効果で変色や傷みを防ぐことができるので、刺身にしたとき鮮度も長く保たれるそうです。

また、油汚れに強いので消えにくい油性のマジックペンを落としたり、キッチンのごとくの汚れなども落としやすくなります。

まとめ

1日3個のみかんは血管を老けさせない。

カルシウムと一緒に摂れば、骨を老けさせない。

みかんはスジも食べれば冷え性改善が期待できる。

皮のニオイを嗅げば肥満改善が期待できる。

寒い冬を乗り切るために、みかんパワーを活用しましょう。

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