名医の太鼓判！オリーブオイルで血流アップ!!

10月29日名医のTHE太鼓判（TBS系）では血管若返りSPが放送されました。
オリーブオイルで血流アップを図りましょう。

番組ではオリーブオイルを3週間とって、悪玉コレステロールの変化を検証しました。
　

血管にとって大切なこと

1.血管をしなやかにする・・・タマネギ

2.血流を良くする・・・・・・オリーブオイル

今回はオリーブオイルについてお知らせします。

LDL（悪玉コレステロール）は油とタンパク質が結合したものです。
血液中に増えると血流が悪くなり、動脈硬化や脳卒中の原因にもなります。

悪玉コレステロールを撃退し、血流を良くしてくれる油とは、オリーブオイルだったんです。
　

血管力をアップする、血栓を作りにくくする効果があるのはEPA（エイコサペンタエン酸）で魚の油に多く含まれています。

亜麻仁油、エゴマ油は体内でEPAに変化しますが、加熱すると栄養価が変わってします。
その点オリーブオイルは高温で調理しても栄養価が変化しません。

オレイン酸は悪玉コレステロールの天敵といわれていますが、善玉コレステロールは減らさずに、プラークの原因となる悪玉コレステロールのみを撃退します。

オリーブオイルは約75％がオレイン酸です。
　

１、オリーブの実に適量の塩を入れる。

２、水に入れて4日間つける。

１、水加減した米に、水気を切ったオリーブを入れる。

２、オリーブオイルをかける。

３、酒大さじ1を加えて、炊く。

４、炊けたら、仕上げにオリーブオイルをかける。

（市販のオリーブの塩漬けで作れます。）

豆乳100㎖、オリーブオイル40㎖、すし酢大さじ1（15ml）をミキサーで10秒位混ぜます。

オニオンサラダにかけて、血液サラサラと血管力アップの相乗効果が期待できます。

納豆のナットウキナーゼも、血圧やコレステロールを下げます。

納豆とオリーブオイルは、一緒に摂ると効果的です。

嶋大輔さんが3週間、毎日大さじ3杯のオリーブオイルをとり続けました。

料理の調理油として使用したり、直接料理にかけたり。
納豆オリーブオイル、味噌汁オリーブオイルなども取りいれて3週間チャレンジ。

なんと悪玉コレステロール値が147→112と改善されました。