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あさイチ「オメガ3脂肪酸」効果的な摂り方とは?

健康情報

1月8日、あさイチでは油の新常識として、必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸の効果的な摂り方が放送されました。

油の種類

油には体内で作られる油と、作られない油があり、作られない油は摂取するしかありません。これが必須脂肪酸なんです。

飽和脂肪酸飽和脂肪酸バター
オメガ9オリーブオイル
必須脂肪酸オメガ3魚のアブラ、エゴマ油、アマニ油
オメガ6大豆油・コーン油などのサラダ油

オメガ3とオメガ6の働き

オメガ3は血液をサラサラにしてくれます。

オメガ6は血液を固めます。
(効果としては転んだ時に血が止まります。)

オメガ3とオメガ6のバランスが大事で、2:1のバランスで摂るのが理想です。

厚生労働省ではオメガ3(EPA・DHA)は1日1,000mg以上摂ることを推奨されています。

オメガ3を多く含む食品

サバ2,120mg
サンマ3,780mg
マグロ(トロ)5,810mg
サーモン1,590mg
イワシ2,100mg
うなぎ2,420mg
かき290mg
ムール貝280mg
いくら4,700mg
たらこ1,190mg
あん肝7,680mg
くるみ8,960mg
エゴマ油58,310mg
アマニ油56,630mg
しそ油60,000mg
サチャインチオイル48,600mg

オメガ3を効率的に摂るには?

・オメガ3は朝食に摂った方が効率がいい。
(お腹がすいている時に摂った方が吸収がいいそうです)

・オメガ3と一緒にタンパク質を摂ると吸収が良くなります。

・オメガ3は酸化しやすいので、開封後は冷蔵庫に保管し、1か月以内に使い切るようにしましょう。

・オメガ3は高温調理には不向きです。味噌汁やサラダなどにちょっとかけて食べるのがおススメです。

オメガ3脂肪酸を効率よく摂取するには、魚を直接食べるのが一番だそうです。

エゴマ油やアマニ油に含まれるαリノレン酸EPA・DHAに変換されます。しかしその率は最大10%ほどだそうです。

 

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