10月29日あさイチでは健康のバロメーターとも言われている、爪のお手入れについて紹介されました。
爪の乾燥による割れや縦のシワなどのトラブルがオイルをぬってマッサージすることで改善されるそうです。その方法をお知らせします。
爪は皮膚で出てきている
爪は皮膚でできており、3層構造になっているそうです。爪が割れるのはカルシウム不足?と思っていたのですが、カルシウムを多く摂っても改善されないんですね。
水分が失われて乾燥すると、層と層の結びつきが弱くなり、欠けたり剥がれたりしてしまうのです。
また、乾燥による収縮で、縦にしわが入ってしまったりすることもあります.
家庭でできる爪のケア
爪のオイルマッサージ
ツメは皮膚と一緒とのことですので、オイルを塗るのが効果的だそうです。
ツメを美しく保つオイルの付け方をご紹介します。
大切なのは、爪の表面はもちろん、裏側にも塗ることです。
1.ツメの上から付ける。
2.ツメの先端、つまり伸びてくる方で皮膚との間に付ける。
3.ツメの生え際(根本)にも付ける。爪の生え際の手前の皮膚は爪母(そうぼ)といわれ、ここにもしっかり塗りましょう!
4.オイルが馴染むようにマッサージする。
夜、寝る前に行うのが効果的です。2週間ほどで爪の縦じわが気にならなくなるそうです。
100均容器など先端が尖って細くなっている容器(例えば醤油さし)などを利用するといいそうです。
また、1日に5回以上塗ると効果が高いとか!洗い物をする時に、オイルを塗って手袋をして洗い物をするとなおいいそうです。
なお、オイルは化粧品用のオイルを使ってください。
ハンドクリームでできる簡単ケア
ハンドクリームを手に塗る時に、爪にも一緒に塗るようにすると良いそうです。
ポイントは、爪に円を描くようにクルクルと塗りこむこと!
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