3月19日、「この差って何ですか?」ではカロリーだけを見て太りやすい・太りにくいと考えることはナンセンスだという。
10種類のスイーツと、10種類の揚げ物で太りやすいものと太りにくいもの差を予想する。
さらに食べたカロリーを帳消しにしてくれる夢の食材も発表されました。
太りやすいもの、太りにくいもの
甘いスイーツや揚げ物は食べたいけど、カロリーが高いから太りそう…と躊躇したり、逆にカロリーが低いものなら太らないと思っている方は多いのではないだろうか?
和菓子なら大丈夫と思っている人は大間違い!
そしてトンカツは太ると思っている人も大間違い!!
スイーツ比較
モンブランやショートケーキ、みたらし団子やあんみつなど、10種類のスイーツを比較。
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太りにくいスイーツ
プリンは素材が卵や牛乳ですのでタンパク質なので太りにくくなります。
ティラミスやチョコレートは食物繊維の含まれるカカオが含まれています。
一番太りにくいのはあんみつです。あんみつは食物繊維が豊富な寒天を主に食べるからです。
寒天の原材料は海藻。海藻は食物繊維のかたまりです。あんみつを1つ食べると、1日に必要な食物繊維の5分の1を摂ることができます。
太りやすいスイーツ
ショートケーキのスポンジは糖質のかたまり、生クリームは脂質のかたまり。
モンブランも同様です。
みたらし団子は糖質のかたまりです。3本で糖質100g、ごはん2杯分にあたります。
スイーツが太りにくくなる食べ方
食物繊維が豊富なきな粉をかけると、太りにくくなります。
大さじ3杯をかけるといいのですが、合わない食材もあるのでその場合はきな粉牛乳にするといいでしょう。
揚げ物比較
トンカツやメンチカツ、アジフライ、鶏の唐揚げといった10種類の揚げ物で太りやすいものと太りにくいもの差を予想します。
太りにくい揚げ物
鶏のから揚げ、エビフライはタンパク質が多いからです。
アジフライも同様にタンパク質が多く、さらにEPAやDHAが含まれているので太りにくい。
太りやすい揚げ物
カニクリームコロッケは衣も中身も脂です。
フライドポテトはポテトは糖質ですし、糖質を揚げて油でコーティングするわけです。
一番太りやすいのはアメリカンドッグです。
アメリカンドッグの断面を見るとわかるのですが、衣が分厚く、糖質に脂が多く含まれます。
揚げ物が太りにくくなる食べ方とは?
揚げ物は単品ではなく定食として食べるのがお勧めです。
トンカツには食物繊維を多く含むキャベツが添えられています。
また味噌汁、特に赤味噌はメラノイジンという糖質の吸収を抑えてくれるそうです。
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