7月7日、教えてもらう前と後では10分で変わる美文字メソッドが紹介されました。
ポイントは5つありますが、ポイントがすべて詰まった「様」を練習することでみるみる字が変わります。
紙を正面に置かない
どうしても真ん中に紙を置きがちなのですが、それだと文字が徐々に右上がりになることが多いのです。
Point紙は利き腕の延長線上に置きましょう。
こうすることで、手で書いた文字が隠れないので、体を倒して覗き見ることがなくなるので、右上がりになることが防げます。
打ち込みをしっかり
最初の打ち込みを毛筆で書く時のように、しっかりと書きましょう。
「一」「二」「三」の法則
「一」「二」「三」の書き方が基本になります。
Pointしっかり打ち込みを入れ、直線はやや弓なりになるように書く
Point1画目は、打ち込みをしっかり書くのは同じだが、弓なりにはならずに横にまっすぐに書く。
2画目は「一」を書くのと同じ。
Point1画目、2画目は「二」の書き方で、
1画目はやや右上がりに、2画目はまっすぐ横に書くといい。
3画目は「一」と同じ
スキマ法
Point「田」のように、囲われた空間の横棒は、左右にはつかないように書きます。
最強の漢字「様」
Point打ち込み、左払い、止め
点、短い払い、一二三の法則、はね、右払い
「様」にはすべてのポイントが詰まっているので、この字がバランスよく書けるようになれば、字がうまくなっているそうです。
まとめ
実文字メソッド1. 紙を正面に置かない
2. 打ち込みをしっかりと
3. 一二三のほうそく
4. スキマ法
5. 最強の漢字「様」
ポイントを押さえて、ちょっとゆっくり書くだけで
見違えるほどきれいに見える字が書けます。
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