2月14日、あさイチでは花粉症による皮膚炎対策のスキンケアを皮膚科医が教えてくれました。花粉症の影響は目や鼻だけではありません。皮膚にも影響がでます。
花粉皮膚炎を防ぐポイントはスキンケアには時間をかけないことだそうです。
クレンジング、洗顔の方法を見直してみませんか?
花粉症の影響ありのチェックポイント
・肌がチクチクする
・化粧ノリが悪い
肌がかゆかったら、花粉症の影響かもしれません。
スキンケアのポイント
クレンジング、洗顔、スキンケアの全てで3分以内がいいとのこと。
というのは、顔に手が触れている事でダメージを与えるからだそうです。
クレンジングのポイント
1、500円玉くらいのクレンジング剤を手に取り、肌をこすらず円を描くようになじませます。
2、クレンジングをなじませたら、ぬるま湯で素早く落としましょう。
クレンジングを強く落とさなきゃと、やりすぎて肌を乾燥させている人が多いようです。
クレンジングが肌に触れている時間が長いと、肌の潤いを奪ってしまうので、なるべく1分以内の短い時間で行うようにしましょう。
洗顔のポイント
洗顔はよく泡立て、泡で顔を滑らすよう肌をにこすらないように洗います。
ゆすぐ温度はお風呂よりは低めの38度くらいがお勧めです。この時、温度に気を付ければ、シャワーでも構わないと仰っていました。
体温に近いぬるま湯だと、余計に油分を損なうことが少ないからです。
美容液で保湿
美容液で保湿して、肌のバリア機能をアップさせましょう。
40代以降は油分の多い美容液がお勧めです。
顔の上でスタンプを押すように、押し付つるイメージでなじませます。
ポイントは絶対にこすらないこと。
こんな人は要注意!
花粉皮膚炎になりやすい人はこんな人。ご注意ください。
・花粉症の人
・乾燥肌・敏感肌の人
・アトピー性皮膚炎の人
まとめ
・クレンジング・洗顔・保湿、この一連の作業で3分が理想的です。
・クレンジング剤は素早く落とすこと。
・洗顔時のお湯の温度は低めの38度くらいにすること。
・肌をこすらないことが基本で、手で触りすぎないことが大事です。
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