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レモン白湯でデトックスダイエット!正しい作り方!アラフォーに特にお勧め!

健康情報

アラフォー世代は、代謝が落ち始めたサインとして肌がくすむ、弾力がない、肌荒れが治らないなんてことに。そんな時レモン白湯を飲む習慣を取り入れて、デトックスダイエットしませんか?

レモン白湯にどんな効果があるのか、正しい作り方と効果的な飲み方についてもお伝えします。

肌の新陳代謝の周期

肌の新陳代謝はピークの20代で28日周期。それが40代には、2倍の2カ月、60代で3カ月かかります。新陳代謝が衰えると古い細胞が蓄積され大切な新しい細胞を生み出す機能を損ないます。これが老化のはじまりです。

ケアをしても肌がきれいにならない、ダイエットしても痩せない、手足が冷える、寝ても疲れが取れない。これらも、すべて老化による代謝の低下です。

白湯の健康効果

体の7割は水分です。血液中にも筋肉中にも存在し、体内を巡ります。
私たちが1日に飲みたい水分は約2~3リットル 。そのうち2リットルは飲み物で、1リットルが食事からがよいと言われています。
飲み物は、体内に吸収されるスピードが早いため、効果が出やすのです。

食事改善よりも手軽なので、無理なく続けられ、しかも、白湯は、飲み物の中でも体への刺激が最も少なく、弱った体にも安心して飲めます。この優しさがポイント。

白湯には胃腸をあたため、働きをよくする効果があります。朝一番に飲む場合には特に腸の働きを高め便秘を改善してくれます。

デトックス効果ダイエット効果があるといわれるのは、体の代謝をあげて溜まった老廃物を押し流す力があるからなんです。また、全身があたたまることで冷え性も改善することができます。

レモンの健康効果

クエン酸:  疲労回復・血糖値の上昇を防ぎます
ビタミンC:免疫力UP・美肌や美白・抗酸化作用
カリウム:  塩分排出・むくみ対策
リモネン:  ストレス解消・香りにはリラックス効果やダイエット効果が!
エリオシトリン:高い抗酸化作用・脂肪の蓄積を抑え、ダイエットや肥満予防に効果あり

代謝が落ちる原因は、有害な「活性酸素」が細胞や臓器を錆びつかせるため。レモンはこのサビをとる「クエン酸」の塊です。クエン酸がサビを取ることで、新陳代謝が上がり、体内の糖をどんどんエネルギーに変える仕組みが動きます。

これで肌や髪、血管などを作るスピードがアップし、若々しく生まれ変わります。さらに、栄養素をどんどんエネルギーに変えていくので、太りにくくなります。
血流が改善されるので冷え性や肩こり、疲労回復につながります。

レモンは非常に強い排泄力を持っているので、体が弱った時に飲みすぎるとお腹を壊すことがあります。そこで、白湯で温めることで緩和し、安心して飲むことができるのです。

レモン白湯の健康効果

白湯とレモン、それぞれだけでも高い効果を持っていますが、2つが合わさったレモン白湯ではより高いデトックス効果が期待できます。

というのも、肝臓等の消化器官の働きを活発にすることで体に溜まった老廃物や毒素を排出してくれるのです。

また、代謝の低下が招くむくみや冷え、便秘や太りやすくなる等といった体質の改善にも大いに貢献してくれるでしょう。

白湯の正しい作り方

白湯は水を沸騰させたのちに、少し冷まして作ります。
インドのアーユルヴェーダという伝統予防医学では沸騰させる際の手順や要素が重要だと考えられており、やかんを使ってお湯を沸かします。
沸騰したらやかんの蓋を外して、さらに10分から15分ぐらぐらと煮立たせます。この時、水・火・風の性質を取り込むことによって体のバランスを整えるのだとか。
余裕があれば、やかんで10~15分煮立せるのが良いのですが、レンジでチンでもOK 。毎日無理なく続けられる方法で大丈夫です。

白湯を作る上で最も重要なポイントはたったひとつ、「冷ます温度」です。
白湯に最適な温度は50度から60度といわれています。飲んだ時に少しぬるめの温かさを感じる程度が目安です。

きっかり50度から60度でなければいけないというわけでもなく、お好みで寒い日には少し熱めにしても大丈夫です。

ここで気をつけてほしいのが先ほどお伝えした「冷ます温度」。熱めは問題ないのですが、冷ましすぎには要注意です。

白湯の50度から60度とはつまり、内臓より少し高い温度のことなのです。

これよりも低い温度で飲んでしまうと体を内側から冷やしてしまうことになり、白湯に期待する効果とは真逆の結果を引き寄せてしまうかもしれません。体がほっと温まる温度を心がけてましょう。

レモンの加え方

レモンの加え方は、コップ1杯の白湯にレモン1/4~1/2を目安に、くし切り(縦)に切ったレモンをギュッと絞ればOK。その時に皮を下にして絞り、そのままグラスにポン!と落としましょう。
黄色い皮に含まれる「リモネン」という香り物質は食欲抑制にも効果的なのでダイエット効果がさらに増加します。

レモンは目標1日1個

生レモンが理想ですが、難しければ市販のレモン果汁でもOK。朝以外に、オフィスや外出先で紅茶や緑茶にレモンを絞ると、カフェインの脂肪燃焼効果を促進させます。
1日1個のレモンを目安に、朝のレモン白湯から始めて、1日2~4杯分をゆっくり飲むのがおすすめです。

正しいレモン白湯の作り方

作り方といっても手間がかかるものではありません。
・お湯を沸かします
・沸騰させてから冷まします
・適温になったらレモン大さじ1程度、またはスライスしたレモンを加えてまぜます
・時間をかけてゆっくり飲んでくださいね

たったこれだけです。とてもお手軽ですね。

レモン白湯を作る際の注意点は、「熱湯のまま作らない」これだけです。
熱湯だと大切な栄養が流れてしまいますから、必ず適温に冷ましてから作ってください。

お湯の冷める時間の目安

白湯を作る時気になるのが、どのくらいでどれだけ冷めるのかということですね。

季節や室温にもよりますが、少し熱めの70度から80度に下がるまで10分ほど、適温の50度から60度まで下がるのには20分から30分かかるようです。
 

1日何杯飲めばいい?

体にいいものでも、摂り過ぎはよくありません。レモン白湯も飲みすぎると逆に不調を招いてしまうので注意しましょう。

レモン白湯は1日1杯

浄化作用の強いレモン白湯は1日1杯飲むだけで十分な効果が得られます。

効果があるのなら…、気に入ったから…、とたくさん摂ってしまうと腸を刺激してしまい下痢になってしまうことも。多くても1日に2杯までにしましょう。

たくさん飲むのは逆効果、代わりに白湯を

たくさん飲んじゃダメなら、何を飲んだらいいの?と思いますよね。レモン白湯でせっかく内側から温めたのに冷たい飲み物で冷やしてしまうのも得策ではありません。

そんな時はただの白湯に置き換えましょう。体を冷やすことなく必要な水分を摂ることができます。

ただし、白湯も摂りすぎはむくみの原因に。1日に5杯(700から800ml)を目安にしましょう。

レモン白湯はいつが効果的?

レモン白湯が効果的なのは、朝起きて食事をとる前です。
朝8時から正午12時は、大腸が最も活発に動く時間で、排泄が進むタイミングです。このタイミングに体を温めることで胃腸が動き、レモンがとったサビを体外に排泄するので、グングン体内が浄化されてスッキリ! 新陳代謝が高まるのです。

しかも、この時間は1日のエネルギーを作り出す時間。レモン効果でエネルギーを作るスピードがアップすれば体内の脂肪を燃やす絶好のタイミングなのです。

朝のレモン白湯

朝にレモン白湯を飲むと次のような効果があります。
・胃腸の働きを活発にして便秘解消を助ける
・体を温めて冷え性を改善してくれる
・朝の乾いている体に必要な水分を補給できる
・代謝をあげ、デトックス効果がある

いいことづくめですが、同時にレモンには紫外線にあたるとメラニンを生成する成分が含まれています。

外出の予定がある日は紫外線対策をしっかりするか、夜に飲むようにしましょう。

夜のレモン白湯

夜にレモン白湯を飲んだ場合の効果。
・体温を高めて眠りの質を上げてくれる
・代謝が上がることで消費エネルギーが上がる
・寝る前のリラックス効果
・翌朝のお通じ改善

飲み始めたら具合が悪くなった?

レモン白湯を飲み始めてから、頭痛や肌荒れ、胸やけに吐き気がするようになった…こんな症状が出る方もいらっしゃいます。

これはデトックス効果で体内の悪いものや毒素が排出されることに伴う好転反応かも?

好転反応とは体がよい状態になる過程で起こるもので、副作用とは違って悪い反応ではありません。

老廃物や毒素が排出されると嘘のように治まる一時的なものです。驚くことにこれが治まると白湯が甘く感じられたりと、ちょっとした変化を感じるようになりました。

下痢をしてしまったら

レモン白湯を飲み始めたらお腹がゆるくなってしまった、そんな時はレモンの量を減らしてみてください。

腸が刺激されすぎて過敏になっている場合があります。

何日くらい飲めば効果がある?

効果を実感するのは

早い人では1週間を過ぎたあたりから感じる場合もあるようですが、そうでない人も1ヵ月以内にはお腹周りがスッキリしてきた等の効果を感じるようです。

レモン白湯はサプリや薬ではないのですぐに効果が!というものではなく、継続していく中でじっくりじわじわと効果が出てくるのです。

レモン白湯は体質改善

レモン白湯は薬ではないので、飲むだけですぐに都合よくやせられる!というものではありません。どちらかといえば、じっくり腰を据えてやる体質改善に近いでしょう。

劇的な効果があるわけではないけれど、そのぶん体に負担をかけることもないのでどんな方でもライフスタイルに取り入れやすく、手間もかからないので続けやすい習慣です。

はちみつ漬けレモン

果皮のすぐ下の白い皮の部分に含まれる「エリオシトリン」は、レモンの代謝促進効果を持続させる働きがあります。
朝早いうちに白湯に加えて食べると、その後も代謝がよい体の状態が続きます。

はちみつは自らの糖質エネルギー分解を促進するビタミンBを含んでいて、レモンとの相乗効果でスムーズなエネルギー補給ができます。

「運動部の差し入れ」でおなじみの「レモンのはちみつ漬け」は疲労回復に良かったんですね。

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