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「きくち体操」冷え性対策 梅沢富美男のスバっと聞きます

健康情報

12月26日フジテレビ系梅沢富美男のズバッと聞きます!で放送された、きくち体操を紹介します。今回は冷え性対策としての数々の体操を教えて頂きました。

足首回し、指回し、手の平ずらし、小指合わせ、ひじ合わせ、つま先トントン体操、ももあげ体操、背伸び体操、寝ながら足首体操、自転車漕ぎ体操、ぴょんぴょん体操、手の平タッチ体操をご紹介。

きくち体操のモットー

きくち体操のモットーは寝たきりや車椅子での生活ではなく、死ぬまで自分の足で生きていくこと。

足首回し

1.床に座り片足をひざに乗せます。
2.手の指と足の指をしっかり握手します。
3.1回転8秒を10回繰り返す。

ふくらはぎやひざの血行が良くなり、冷え性改善に効果的

寝ている間は立ったり歩いたりしてないので、体にとっては休養でも老人にとってはマイナスになる。

指回し

1.腕を肩の高さに上げ親指だけを4回まわします。
2.反対まわりも4回します。
3.人差し指を同様に回します。
4.中指、薬指、小指も同様に回します。

指先には多くの毛細血管があるため、血流が促進され冷え性改善に効果的です。

手の平ずらし

1.手のひらを押し付け合うように握ります。

2.指に力をいれたまま、手の平を10回ずらします。

指の付け根を刺激することで血行を促進し、冷え性改善に効果的

小指合わせ

1.腕をまっすぐ伸ばし両手を上げて手の平を上に向け、小指を合わせます。
2.腕を内側にねじって小指を合わせます。
3.10回繰り返します。

ポイントは小指がしっかり触れ合っていること。

冷えて凝り固まった腕と肩の血行が促進し、肩こり改善にも効果的

ひじ合わせ

1.ひじを直角に曲げ、肩の高さまで上げます。


2.ひじを胸の前で合わせます。


3.10回繰り返します。

肩甲骨まわりの筋肉をほぐすことができ、肩こり改善にも効果的

つま先トントン体操

1.背もたれとの間に拳1つ分あけて、イスに座ります。
2.ももをあげてつま先でトントン床を叩きます。
3.開いて閉じてを左右・前後に3回ずつ繰り返します。
4.つま先とかかとで交互に床を叩きます。

凝り固まった下半身を活性化し、足の冷え性改善に効果的

ももあげ体操

1.背もたれとの間に拳1つ分あけて、イスに座ります。
2.イスの淵を掴んで、ももをあげて両足をまっすぐ伸ばすことを5回繰り返します。

*両足がきついようなら、片足から始めてもOK

背伸び体操

1.仰向けになり全身に力を入れて伸ばすこと5秒間。
2.全身の力を一気に抜きます。

緊張状態から一気に力を抜くことで血流が良くなり冷え性改善に効果的。

ポイントは手と足の先をしっかり伸ばすこと。腕もしっかり伸ばしましょう。

寝ながら足首回し

1.仰向けになり、つま先を伸ばします。
2.足首をそろえたままゆっくり1回転します。

凝り固まった下半身の血行を促進し、冷え性改善に効果的

自転車漕ぎ体操

1.仰向けになり、自転車のペダルを漕ぐように足を回します。
2.漕ぐスピードをアップさせます。

ぴょんぴょん体操

1.両手をついたままお尻を上げて両足で左右に10回跳ねます。

ポイントはひざを使ってフワーっと柔らかく飛びます。
できるだけ音を立てないように飛びましょう。

手の平タッチ体操

1.2人一組になり肩の高さで手の平を合わせます。
2.手の平を外側に回し、指先を下に向けます。

ポイントは肩の高さをキープすること。

*腕の内側と外側を活性化し、上半身の冷え性改善に効果的です。

まとめ

人間の体は使わなくなった場所から衰えていきます。

日常生活で使わない場所を動かすことが大切です。

やってないものは出来るようにはなりません。

やっていないところは確実に弱っていくよ・・・。

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