ミュージカル界をけん引する2人のプリンス、井上芳雄と堂本光一の対談内容を「act guide」から見ていきたいと思います。
表紙は話題の「Endress SHOCK」リボンフライングの堂本光一。
井上芳雄と堂本光一の対談「act guide」
「act guide」とは?
「TVガイド」「TV Bros.」などのテレビ情報誌を発刊する東京ニュース通信社が発行する、演劇界をガイドするのが舞台総合専門誌「act guide 」です。
平成の最後から新元号「令和」の時代へ移行する特別な今春、演劇界をジャンルレスにガイドする情報誌「act guide」が、2019年3月27日(水)に発売された。これは、昨年11月をもって休刊した月刊誌「シアターガイド」のスタッフが監修を務める演劇情報誌で発売初日に早くも増刷を決定しました。
表紙はだれ?
「act guide」より引用
同誌の表紙は、先日の東京公千秋楽で、堂本光一が単独主演1700回を達成した「Endless SHOCK」。その劇中で光一演じるコウイチが、命の灯火を燃料に腕力だけで客席上空を舞うリボンフライングを独自の視点から激写したもの。
その姿を祈るように見守る観客の想いまでが伝わる表紙となりました。
巻頭特集では「Endless SHOCK」終演直後の堂本光一を、同作を観劇した井上芳雄が直撃。
対談内容
共に帝国劇場という演劇の殿堂に立ち続け、ミュージカル界を牽引している光一と同い年の朋友・井上芳雄が「エンターテインメントの可能性」について濃密な対談を繰り広げています。
昨年「ナイツ・テイル—騎士物語—」で初共演し、強い信頼関係で結ばれた二人の、エンターテイナーとしての覚悟がにじむやりとりと、愛くるしいツーショットも読者の心を鷲づかみにしている。
そんな彼らの絆は「Endless SHOCK」東京千秋楽のカーテンコールに、井上がサプライズで登場し、自身主演の「十二番目の天使」終演直後ながら、司会まで買ってでたことでも再認識させられた。
同カーテンコールでは「一公演が無事に終わることが奇跡」と語る井上に深く同調し、「俺の人生幸せですね」としみじみ語った光一。今こそ、彼らの溢れんばかりの言葉と表情の数々で綴られる誌面でした。




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