2019年1月8日「林修の今でしょ!講座」はさつまいもの4大新発見スペシャル。
「さつまいも」は太るは間違い!
賢く正しく食べれば肥満対策の最強食材になります。
さつまいもの食物繊維はすごかった
食物繊維には水溶性と不溶性がありますが、さつまいもにはその両方の食物繊維が含まれているので、両方の効果が望めます。
水溶性食物繊維・・・糖や脂肪を包み込む
(海藻などに多く含まれます)
不溶性食物繊維・・・腸に溜まったものを押し出して排出してくれる。
(野菜に含まれます)
焼き芋はパワーがUPする食べ方とは?
サツマイモ農家の方は冷まして食べていました。
冷やした焼き芋は食物繊維成分であるレジスタントスターチが多くなります。
温かいと食物繊維成分が体に吸収されてしまいますが、冷ましていると固まるので食物繊維が体に残りやすいそうです。
食べても太りにくい最強の組み合わせとは?
焼き芋x魚が相性がいいそうです。
さつまいもは脂肪燃焼するタンパク質が少ないので、肉や魚、牛乳と一緒に食べる事が最強の組み合わせだそうです。
甘い芋と塩気のある魚がよく合うとのこと。塩気があると甘みが増して感じられます。
さつまいもご飯
さつまいもの食物繊維がお米の糖質の吸収&脂肪を排出してくれます。
さつまいも入りの味噌汁
味噌には食物繊維と相性がいいんです。
味噌に含まれる乳酸菌が大腸で善玉菌のエサになり腸内環境が良くなります。
さつまいもに合う食材
さつまいもとチーズ(タンパク質)
さつまいもとキムチ(発酵食品)
さつまいもと納豆(発酵食品)
焼き芋の皮の栄養効果
皮に含まれるヤラピンが腸を活性化して便を出しやすくしてくれます。
焼き芋の美味しい作り方
じっくりと時間をかけて加熱すると甘みが増すんです。
作り方
1.さつまいもを良く洗う
2.炊飯器に水100ccを入れ玄米コースでゆっくりと加熱する。
まとめ
・さつまいもの水溶性繊維は、糖・脂肪の吸収を抑制する。
・さつもいもの不溶性食物繊維は、糖・脂肪を排出する。
・さつまいもの皮にはマル秘成分ヤラピンが腸の働きを活発にしてくれます。
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