4月16日、主治医が見つかる診療所では、太らない揚げ物の食べ方が紹介されました。
美味しい揚げ物ですが高カロリーなため太りやすい?でも、食べ方を工夫すれば大丈夫なんです。
太りにくく老化予防にもつながる、揚げ物の裏ワザとは?
揚げ物を食べるときに心がけたいこと
揚げ物を食べても、太らないようにするには、3つのポイントを心がけましょう!
・食物繊維豊富な野菜と一緒に食べること
・食べる時間帯を工夫すること
・できるだけ揚げたてを食べること
では、ひとつづつ解説していきますね>
食物繊維豊富な野菜も一緒に食べること
揚げ物を食べるときは、食物繊維の豊富な野菜やきのこや海藻も一緒に食べましょう。
食物繊維を一緒に摂ると、脂肪の吸収を抑制してくれます。消化吸収がゆるやかになれば、血糖値の上昇も緩やかになり太りにくくなります。
また、食物繊維は余分な脂質を排出してくれます。
とんかつにはキャベツの千切りがつきものですが、これは理にかなっていますね。生で食べることで、酵素も摂ることができます。
せっかくなのでとんかつを食べる前に、キャベツの千切りから食べ始めることをおススメいたします。
酵素ということであれば、大根おろしやレモンというビタミンCが加わると吸収率がアップします。また、油をエネルギーにするためにはビタミンB2が必要になります。ビタミンB2は肉や魚、チーズなど動物性食品に多く含まれています。
食べる時間帯を工夫すること
高カロリーな揚げ物を食べても太りにくくするには、食べる時間帯を工夫する必要があります。
揚げ物を食べてもエネルギーにしてしまえば体脂肪になる確率が減ります。つまり、夕食ではなく効率的に燃やすには昼食に食べるのがいいのです。
朝食は寝起きなので脂っこいものは胃に負担がかかります。
夕食ではカロリーが高いので、エネルギーに変換されなかった分は体脂肪として蓄積されやすくなります。
つまり、エネルギー変換が盛んな昼間に食べるなら、それほど罪悪感を持たなくてもいいということになりますね。
できるだけ揚げたてを食べること
油は時間が経つと酸化します。酸化した脂は体によくありません。
できるだけ自分で上げるか、揚げたての物を買うようにしましょう。
油の種類
酸化しにくい油や、体脂肪になりにくい油をご紹介します。
酸化しにくい油オリーブ油
キャノーラ湯
紅花油
体脂肪になりにくい油ココナッツオイル
少量の油で調理する
たくさんの油で調理するのではなく、少量の油で焼き揚げ的な調理がオススメです。
油が少ないと後処理も簡単ですよね!
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