6月11日、テレビ朝日系「たけしの家庭の医学」では三大不調のひとつ、腰痛の改善法が紹介されました。高齢になってからおこる腰痛の新原因が判明!筋トレいらずで腰痛改善!名医おすすめの脳トレーニングとは?
タンスに足をぶつける人は要注意!?テレビを見ながら出来る「足上げ」テストをご紹介します。
腰痛の可能性診断テスト
1.柱やタンスなどに足をぶつけるようになった。
2.靴や靴下を履くのが遅くなった。
3.人にぶつかるなど、人混みが苦手になった。
ひとつでも当てはまる方は、腰痛になる可能性が大です!
新原因の腰痛かもしれない条件とは?
1.腰痛の原因がわからない。
2.高齢になってから腰痛になった。
そこで新原因による腰痛なのかをチェックします。
足上げテストのやり方
検査のルール
・基点に立ち、その場で100回足踏みします。
・周りが見えないようにアイマスクを着用します。
太ももはなるべく高く上げます。
結果
新原因を持った方は基点から1m以上ずれています。
腰痛の新原因とは?
加齢により筋肉が衰えますが、人間の体の中で一番筋肉の多い下半身の筋肉から衰えます。
腰痛の新原因は加齢による下半身の筋肉の衰えだったのです。
誰でも加齢で全身の筋肉が衰えますが、衰えていない上半身の筋肉がバランスを保とうと過剰に働きます。頑張って働く上半身と働きが弱くなった下半身。その真ん中にある腰が影響を受け、腰痛になるのです。
筋肉と共に衰えるのが下半身のセンサーなんです。
簡単足上げ角度チェック
1.イスに座り、右足を上げます。
2.目を閉じて、左足を右足と同じ角度に上げます。
結果
ピッタリ同じ角度なら、センサーは正常です。
ずれているときは、センサーが衰えています。
センサーが衰えたのなら、衰えたセンサーを鍛える必要がありますが、高齢者の場合容易ではありません。そこで、センサーが衰えたのなら、センサーから送られる情報を受信する脳をトレーニングして補いましょう。
ピッタリステップ脳トレーニング
☆同じタオルを2枚用意します。
1.1枚目のタオルを広げます。
2.タオルの淵に足のかかとを合わせて立ちます。
3.一歩踏み出します。
4.つま先に合わせて、もう1つのタオルを置きます。
5.1枚目のタオルのフチに足のかかとを合わせて立ち、一歩踏み出すだけです。
6.踏み出したつま先がぴったりフチに合うように行います。
右足から始めて、左足を揃えます。
☆踏み出した足がタオルを踏んだり、タオルに届かないのはNGです。
7.反対側は反対の足、左足から初めて、右足を揃えます。
8.時間はいつでもOK。
往復を1セットとして、1日5セット行います。
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