4月23日、テレビ朝日系「たけしの家庭の医学」では心臓の血管を増やし老化を止めるホルモン「GLP-1」について放送されました。
心臓を若々しくするGLP-1の分泌を増やす簡単食材はアーモンドだった。
「GLP-1」とは?
「GLP-1」は誰の体にも存在する小腸から分泌されるホルモンの1つですが、人によって分泌量が違うそうです。
GLP-1は食事を摂ると小腸から分泌されるそうです。
番組では食前食後にGLP-1の分泌量を測定し、比較しました。
食後にGLP-1の分泌量が2倍になっていれば、正常に機能しているとのこと。
血糖値を下げるとして、糖尿病の治療薬として使われていました。
GLP-1の分泌を増やすポイント
「GLP-1」の分泌量が増える食材とは?
適度な糖質
不溶性食物繊維
このふたつの条件をクリアするのが根菜類です。
根菜類とはゴボウ、ニンジン、ジャガイモ、サツマイモ、里芋、山芋など。
食べる時間
朝昼晩の3食を決まった時間に摂ること。
小腸が定期的に刺激を受け、GLP-1が活性化します。
GLP-1の働き
・毛細血管は加齢とともに減少し、心臓が栄養不足になり、拍動が弱まります。
ここにGLP-1が作用し、毛細血管を再び増やしてくれます。
・心臓の冠動脈に溜まったプラークを減らしてくれるので、動脈硬化を予防します。
GLP-1を増やすお手軽食材
3食決まった時間に根菜類を摂るのがベストですが、根菜類を豊富に摂るのはなかなか大変です。そこで、簡単にGLP-1を分泌するお手軽食材が紹介されました。
決まった時間に食事がとれない場合には、決まった時間にアーモンドを食べるといいそうです。
糖質とのバランスを考えるとナッツ類がいいそうですが、その中でもアーモンドが100g中10gの不溶性食物繊維が含まれているそうです。
決まった時間に簡易的にアーモンドを食べた後、きちんと食事をしましょうね。
コメント