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柳楽優弥が太ってた頃!映画ドラえもん アフレコに挑戦

エンタメ


柳楽優弥は14歳のとき『誰も知らない』(2004年)でカンヌ主演男優賞をとって鮮烈なデビューを飾りましたが、その後、2008年には一時は82kgにまでなったとか。復帰までの経緯を調べてみました。

また最近cmに多数出演し、映画ドラえもんのアフレコにも挑戦しました。

柳楽優弥のプロフィール

柳楽優弥(やぎら ゆうや)
生年月日:1990年3月26日(28歳)
出身地:東京都東大和市
身 長:174cm
血液型:A型
職 業:俳優
ジャンル:映画、テレビドラマ、舞台
事務所:スターダストプロモーション
特 技:武道、乗馬、サッカー

初オーディションで主役を演じた映画『誰も知らない』が2004年、第57回カンヌ国際映画祭2004年コンペティション部門に出品され、当時14歳で史上最年少かつ日本人で初めて男優賞を受賞した。

柳楽優弥が太ってた頃

2008年に体調を崩して仕事量を減らしていましたが、自宅にひきこもり、寝てばかりの生活で1日に8食も食べていた時期があり、ピーク時は82キロになったそうです。

自宅にて安定剤を大量に飲み急性薬物中毒で倒れ、病院に搬送され自殺未遂か?とネットで話題になりました。
このあたりから柳楽優弥は激太りしたようです。

当時を振り返り「人間不信でした。ちやほや寄ってきた人が、今度はいきなり離れていく」
一時は家に引きこもって、引退も考えたそうです。

ダメになる元子役も多いなか、なぜ柳楽優弥は大復活を遂げられたのでしょうか?

この5年でドン底から復活

責任感と、バイト経験

柳楽優弥は2010年・19歳のとき、高校でひとめ惚れした女優・豊田エリーと結婚、同年に娘が生まれます。

その責任感から、どこかで役者として腹を括りました。仕事がない時期に、アルバイトをしていたのもよかったのでしょう。それまでは、人に頭を下げることも知らなかったわけですから。

2011年頃には、妻子を養うために、自動車ディーラーでの洗車や居酒屋でかなり本格的に働いていたそうです。

俳優として経験を積んでいきたい、っていうのは、バイトしている時に強く思ったそうです。

舞台や映画で叩き直された

『誰も知らない』の頃から目ヂカラはすごかったけど、あれはドキュメンタリーみたいなもので演技じゃなかった。この数年で、現場で演技を学んだとのこと。

“復帰”後の柳楽優弥は、3つの大きな舞台で主演をしています。

蜷川幸雄演出の『海辺のカフカ』(2012年)

・宮本亜門演出の『金閣寺』(2014年)

・蜷川演出の『NINAGAWA・マクベス』(2015年)

テレビや映画はカメラが何台もあっていいところだけ切り取るのに対して、舞台は2時間出ずっぱりです。自分や周りのコンディションによって毎日芝居が違って、客の反応もダイレクトにわかる。こんな経験、テレビや映画じゃありえない。

また、テレビだけだと演技が小さくなっちゃう。舞台をやると大きい演技ができるようになって、それをテレビでは抑えればいい。

ダイエットに成功した

ドン底期に家でごろごろして82kgまで激太りしたのを、バナナダイエットで25kg減量に成功。バナナと温野菜だけという過酷なダイエット、柳楽優弥は見事に成功させました。

映画ドラえもんでアフレコに挑戦!

「ドラえもん のび太の月面探査記」あらすじ

月面探査機が捉えた白い影が大ニュースに。のび太はそれを「月のウサギだ!と主張するがみんなから笑われてしまう…。そこでドラえもんのひみつ道具<異説クラブメンバーズバッジ>を使って月の裏側にウサギ王国を作ることに

そんなある日不思議な少年ルカが転校してきて、のび太たちと一緒にウサギ王国に行くことに。そこでのび太は偶然エスパルという不思議な力を持った子どもたちと出会う。
すっかり仲良くなったドラえもんたちとエスパルの前に謎の宇宙船が現れる。エスパルはみんな捕えられ、ドラえもんたちを助けるためにルカも捕まってしまう!
はたしてのび太たちはルカを助けることができるのか!?

柳楽優弥の役どころ

柳楽はある目的のためエスパルの持つ不思議な力を求めているディアボロの命令でエスパルを探す部隊の隊長・ゴダートの声を担当している。

柳楽優弥のコメント

上映後に行われた舞台挨拶で柳楽は「とても良いキャラクターを担当させていただいて嬉しかったです。ありがとうございますとコメント。

同作がシリーズ39作目であることから“39サンキュー”をもじって、今感謝していることを聞かれ、「応援してくださる方々に“サンキュー”の気持ちです”>。
あとわりと社会派の作品に出ることが多いので、「ドラえもん」のような作品に参加させていただくことができて感謝の気持ちです。と話した。

体を動かしてセリフを言う?

あるシーンで柳楽は臨場感を出すため「体を動かして声を録っていいですか?」と監督に聞き、倒れこみながらセリフを言うことになった。
アフレコブースではマイクが固定されているため、体を使った躍動感いっぱいの柳楽の声は録音できなかったものの、その熱意に打たれた音響担当が、手持ちマイクで柳楽の動きを追って声を収録したとか。柳楽は苦笑いを浮かべながら本当にあの時はありがとうございました。」と感謝した。

「徹子の部屋」出演

”が舞台の物語にちなみ最近“ツキ”があったと思うことは?と質問されこの作品の宣伝で『徹子の部屋』出れたことです。
10代の頃に一度出させていただいて十数年ぶりにまた出演することができました。ドラえもんも以前出演したということで徹子さんとはその話題で盛り上がりました。」と笑顔で答えた。

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