5月6日、TEB BNPパリバ・イスタンブール・オープン(ATP250)決勝で見事、マレク・ジャジリ選手にストレート勝ちしたダニエル太郎。松岡修造、錦織圭、杉田祐一に次ぐ日本男子史上4人目のツアー初優勝です。7日に発表された世界ランキングでは82位に急浮上しました。
そんなダニエル太郎の父親は何をしている人なのか?彼女はうわさの立野リカなのか?調査してみました。
ダニエル太郎のプロフィール
フルネーム:Taro Charles Daniel
国籍:日本
出身地:アメリカ合衆国・ニューヨーク
生年月日:1993年1月27日
年齢:25歳(2018年5月現在)
身長:190cm
体重:76kg
利き手:右
ダニエル選手は、父はアメリカ人で母は日本人。父親の影響で7歳からテニスを始め、2010年にプロに転向しました。
また語学が堪能で、スペイン語、英語、日本語のマルチリンガルで、ロシア語も会話レベルでできるそうです。
ダニエル太郎、ジョコビッチ選手を撃破
2015年に自己最高順位の世界ランク93位に入り、自身初の世界ランクトップ100に入ります。リオ五輪では、ベスト16位を果たしていました。
ダニエル太郎がノバク・ジョコビッチ選手と対戦したのは、2018年3月11日四大大会に次ぐグレードのBNPパリバ・オープン「ATPマスターズ1000」シングル2回戦で対戦。
世界ランク106位のダニエル選手が、まさかの元世界ランク1位で今大会第10シードのジョコビッチ選手を7-6、4-6、6-1のフルセットで破る金星をあげました。
敗れたジョコビッチ選手が100位以下の選手に敗戦するのは、過去10年間でわずか5度だけと本当に稀なことなのだそうです。この金星がいかにすごいことかを物語っています。
ノバク・ジョコビッチ選手といえば、5月8日にマドリード・オープンにて、錦織圭選手が戦って初戦敗退した相手ですね。現在世界ランク12位です。
ダニエル太郎の父親の職業
父親はアメリカ人、母親は日本人のハーフのダニエル太郎。父親の名前はポール・ダニエルさん、元テニスプレイヤーで、現在はスペインで会計士をしながらテニスのコーチをしているそうです。
ダニエル太郎は7歳の時に、埼玉県にあるテニスクラブに所属していたポールさんの影響でテニスを始めたそうです。現在のテニスプレイヤーとしての活躍は、父親ポールさんのお陰ということになりますね。
14歳の時に家族でスペインに移住し、名プレーヤーのダビド・フェレールが所属するバレンシアアカデミーに入れたのも、父親の判断かもしれません。
ダニエル太郎の妹もテニス選手
妹さんの名前はダニエル可菜さん。彼女のなんとテニスプレーヤーなのです。
プロとしてはまだ駆け出しで、世界ランキングは700番台なのでこれからの活躍が期待されます。
ダニエル可菜さんは2017年にペンシルベニア大学を卒業しています。
ダニエル太郎の彼女
ダニエル太郎の彼女は立野リカさん?彼女との接点は2015年に行われた「日清食品ドリームテニスARIAKE」で錦織圭選手とダニエル太郎選手との3ショットが話題になったことがあったそうです。
このイベント以降、ダニエル太郎と立野リカさんの名前を同時に検索する人が多くなったことから「彼女」というように発展していったと言われていました。インスタグラムを見ていても女性とのツーショットは立野リカさんとのものしかなかったので恋愛に発展しているかと想像できます。
長身で育った環境も共通点が多いお2人は、ルックス的にもとってもお似合いのカップルですね。
ダニエル太郎の誕生日の時のインスタ
立野リカさんのプロフィール
アメリカロサンゼルス育ちのモデルでドイツブンデスリーガで活躍し日本代表にも選ばれた、アジアンビューティな方です。さらに、サッカー選手の武藤嘉紀さんのいとこでした。
身長が178cmあり、モデルの「すみれ似の美人」と話題になったこともある立野リカさん。
父親は元プロテニスプレーヤーの立野彰一さんで、ご本人もアメリカでプロテニスプレーヤーを目指していたそうです。なんと、ジュニア時代には全米ダブルスで優勝経験があるほどの腕前だそうです。大学はミシガン大学で、伊達公子さんに憧れてプロを目指していたようですが、故障でテニスの道はあきらめたそうです。
2013年に行われた「Japan’s Next Beauty」というオーディション番組で優勝し、現在は日本のファッション誌でモデルをしたり、日産自動車やSKⅡ、P&Gなど有名企業のCMで活躍しています。生年月日は非公表とされていますが、2013年のオーディション時が23歳だったようなので、2018年で28歳になるようですね。
ダニエル太郎の今後
自身のツイッターで、現在開催中のローマ・ガーデン・オープン(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATPチャレンジャー)に出場予定だったが、疲労により棄権すると発表しました。
「疲労の理由でキャンセルしました。怪我などはないので心配ないです。次はまだ補欠ですがローママスターズの予選までローマで待機/トレーニングしておきます」とのことでした。
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