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斎藤佑樹 年俸 2020もらいすぎ?戦力外にならない理由がやばい!

エンタメ

高校野球では「ハンカチ王子」ともてはやされた斎藤佑樹選手ですが、プロ入り後は目立った活躍を見せることができていません。

それにもかかわらず、年俸の方は貰いすぎなのでは?との声も聞かれます。

そこで斎藤佑樹の現在2018年の成績や年俸、戦力外にはならないのか調べてみました。

斎藤佑樹の甲子園

斎藤佑樹選手を一躍有名にしたのは、2006年夏の甲子園での田中将大選手との投げ合いです。延長15回でも決着がつかず、当時37年ぶりの決勝引き分け再試合となりました!

そして再試合に勝利し、甲子園優勝投手となり、「ハンカチ王子」と呼ばれていました。
試合途中にポケットに入れていたハンカチで汗を拭う姿が注目され、この名前が付きました。

その後、早稲田大学に進学し、2010年ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団しました。

斎藤佑樹のプロフィール

  • 出身地:群馬県太田市
  • 生年月日:1988年6月6日(31歳)
  • 身 長:176cm
  • 体 重:76kg
  • 投球・打席:右投げ右打ち
  • ポジション:投手

斎藤佑樹選手の年棒推移!もらいすぎか?

斎藤佑樹選手の1軍での成績と年棒推移

2011年 1500万円 19試合6勝6敗  防御率2・69
2012年 3000万円 19試合5勝8敗  防御率3・98
2013年 3500万円 1試合0勝1敗    防御率13・50
2014年 2800万円 6試合2勝1敗      防御率4・85
2015年 2500万円 12試合1勝3敗    防御率5・74
2016年 2300万円 11試合0勝1敗    防御率4・56
2017年 2000万円 6試合1勝3敗      防御率6・75
2018年 1830万円 3試合0勝1敗      防御率7・27
2019年 1600万円 11試合0勝2敗、   防御率4.71
2020年 1600万円

※金額は推定

斎藤佑樹選手、2020年も契約更新

昨年まで6年連続で減俸していたが、現状維持の年俸1600万円でサイン。

「(金額には)満足している。球団からは“来季もお願いします”と言われました」と話す。

球団の「広告塔」のため、戦力外にならないと言われている斎藤佑樹選手ですが・・・

プロ9年目の今季は3年ぶりの2桁登板となる11試合に登板。昨年に続いて未勝利に終わったが、ショートスターターとしての役割も果たしました。

2020年の年俸は昨年に引き続き1,600万円!
これは2019年の成績が0勝防御率4,71から考えると今年も「もらいすぎ」との厳しい声もあります。

球団側からの発表ではありませんが、「グッズの売り上げがいいから」との噂もあるようです。

斎藤佑樹選手、再調整のため出場選手登録抹消?

斎藤佑樹の2年目は開幕投手に選ばれるなど順調なシーズンの始まりでしたが、その後は成績不振になり勝ち星から遠ざかっていきます。

そして再調整のため出場選手登録抹消されてしまいました。

1軍から2軍になり、2軍から1軍へと繰り返しますが、中々勝利を収めることができないまま2年目が終わります。

3年目は2軍からのスタートとなり、2013年の1軍の登板はわずかに1回のみとなりました。

いつしか期待も薄れていく存在になってしまい、さらに2013年にルーキーとして期待された大谷翔平が日本ハムに入団しています。

大谷翔平が日本ハムに入団したことにより、斎藤佑樹人気もガタ落ちで、話題にでることも少なくなっていきました。

なぜ、斎藤佑樹選手は戦力外にならないのか?

それは単純に知名度の高さなのでしょう。

斎藤佑樹選手が一躍有名になった試合は2006年夏の甲子園決勝戦。
この年の夏の甲子園は色々な話題がありました。

・田中将大選手が所属する駒大苫小牧が3連覇に臨んでいた
・決勝戦が当時37年振りの決勝引き分け再試合になった

この二つよりは話題性は落ちるかもしれませんが、当時斎藤佑樹選手がハンカチを使っていた事も話題に上がりました。「ハンカチ王子」の誕生です。

これだけの話題性がある大会で甲子園優勝投手となり、斎藤佑樹選手の知名度は一気に上がり「時の人」となりました。

野球に興味が無い人も「斎藤佑樹」という人物は知っているのではないでしょうか?

それだけの話題性をもった斎藤佑樹選手です。プロの世界でも注目されることになるのは当然でしょう。

その結果、斎藤佑樹選手のグッズはかなりの売り上げを出しているようです。

 

また、斎藤佑樹選手が先発する試合はかなりの話題になり、ニュースで取り上げられることもありますね。それだけ話題になるのですから、当然チケットの売り上げも良くなるようです。

つまり、年棒に見合う活躍が出来ていないとしても、それ以上の金額を回収できているので、球団としては斎藤佑樹選手を雇っておくメリットが大きいという訳なんですね。

ビールかけに参加した斎藤佑樹選手

2016年秋、日本ハムファイターズの優勝で ビールかけに参加した斎藤佑樹の姿がテレビで放送され、話題になりました。

存在感を消してひっそり参加する斎藤佑樹選手でしたが、テレビのインタビュアーにつかまり「今年は活躍できなかったんで」とコメントしたシーンがテレビに映し出されるとネットが大炎上!

「はぁ?今年?毎年活躍できてないだろ!」
「ビールかけてる暇あったら練習しろ」
「ハンカチは後片付け手伝えよ」
「買ってもらったクルマはどうなったんだ」
引用元: http://www.asagei.com/67175

ほとんど2軍の斎藤佑樹投手が都内での祝賀会に参加できたのも、栗山監督の温情との声もありました。
もし他の選手だったら、戦力外になっていても何ら不思議 ではない状況だと思います。

ですが、彼は『ハンカチ王子』です。 … その理由は、斎藤佑樹の持つ存在感だと思います。
彼が参加すると、記者が必ず取材に来ます。

まとめ

・一世風靡をした斎藤佑樹選手に、わずかな期待をしているから

・斎藤佑樹選手が今後どうなるのか? 成績が悪くても注目が高い選手だから

・日本ハムの監督が栗山監督だから

・「ハンカチ王子」のブランド力が高いから

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