4月28日、林修の今でしょ講座では免疫力を上げる発酵食品としてヨーグルトとキムチの良いところを学ぶSP。
こちらではキムチについてお伝えします。キムチの乳酸菌は胃酸に強く免疫力アップに優れているそうですが熱に弱いそうです。
キムチの乳酸菌はヨーグルトの乳酸菌よりも強い?
乳酸菌の育ち方の違いがあります。
キムチの乳酸菌は植物性の乳酸菌で、胃酸に強いので生きたまま腸まで届きます。
ヨーグルトの乳酸菌は動物性の乳酸菌です。
人口消化液に乳酸菌をつけると生き残る可能性がヨーグルトに比べて3倍になります。
キムチの乳酸菌は生きて腸に届く!
キムチの乳酸菌は生きて腸に届くだけでなく、増えていくスピードがヨーグルトに比べると段違いに早いのです。
キムチの乳酸菌が強いのはなぜ?
キムチの乳酸菌は過酷な環境で育つから。
塩を入れて、トウガラシなども入れ、7度という冷蔵庫で2日保存されます。
乳酸菌は嫌気性(酸素が嫌いな性格)なので、これを袋詰めにして増やします。
乳酸菌が多いキムチとはどんな白菜キムチ?
乳酸菌を効率よく摂るにはどんな白菜キムチがいいのでしょうか?
それは、酸っぱいキムチの方が乳酸菌が多いです。
乳酸菌が酸味を出すので、酸っぱい方が乳酸菌が多いと言えます。
キムチの乳酸菌は毎日摂ることがいいので、1日約50g食べるようにしましょう。
キムチの匂いが気になる
食べた後にキムチの匂いが気になるときは牛乳とかヨーグルトを摂ると消えるそうです。
キムチの弱点とは?
キムチの乳酸菌は熱を加えると死んでしまいます。
40度くらいの温度が一番乳酸菌が活性化しますが、60度くらいまでなら大丈夫です。
キムチの最強の食べ方
BEST3 キムチ豆腐
豆腐に含まれるオリゴ糖でキムチの乳酸菌がパワーアップします。
BEST2 キムチ納豆
納豆も発酵食品です。キムチとでWの発酵食品効果が期待できます。
また、納豆は豆腐と同じ大豆からできているので、オリゴ糖で乳酸菌がパワーアップします。
BEST1 キムチドレッシング
キムチと相性抜群の植物食材はわかめです。
生野菜やわかめなどを食べるときにドレッシングの代わりにキムチを使うのがおススメです。
わかめには水溶性の食物繊維が含まれているので、腸の善玉菌の格好のエサになります。キムチの乳酸菌が善玉菌を活性化します。
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