3月12日、主治医が見つかる診療所では、日本人のふたりに1人がなっている病気である不整脈を取り上げました。
不整脈は突然死の恐れがある心臓病です。不整脈から心房細動になり、脳梗塞になる危険が高まります。危ない不整脈の見分け方とは?
不整脈とは?
不整脈とは脈の打ち方が乱れること。
不整脈には3種類あります。
脈が速くなる(頻脈)
脈が遅くなる(徐脈)
脈が不規則になる(期外収縮)
不整脈から進行する病気とは?
心房細動
心房細動とは心臓の心房という部分がけいれんし、脈拍が異常に早くなる病気です。
脳梗塞のリスクが5倍以上になります。
心房細動でできる血栓(血の塊)は突然できるので、血栓が脳の血管に詰まると脳梗塞になります。
不整脈から心房細動になる危険な習慣とは?
運動中に水分を摂らなかった
毎日、酒を飲んでいた
運動中に水分を摂らないと、血液の量が減ってしまいます。
減った血液を循環させるため、脈が速くなり心房細動のリスクを上げます。
アルコールは不整脈を誘発するため、心房細動を起こすリスクが高まります。
不整脈かどうかの確認のやりかた
日頃から脈を測って異常を早くに気付けるようにしましょう。
手首の動脈で脈を測ります。
脈の測り方人差し指と中指で炊く日の動脈を軽く押さえます。
15秒脈を数え4倍すれば1分間の脈拍がわかります。
50~100回なら正常
100回以上なら不整脈(頻脈)
50回以下なら不整脈(徐脈)
脈が不規則なら不整脈(期外収縮)
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