2月5日「たけしの家庭の医学」では心臓の老化を止める科。
オリーブオイルの健康効果が紹介されました。
オリーブオイルのマル秘成分が心疾患リスクを軽減することがわかりました。
世界一心臓が元気なクレタ島に学びます。
心臓に働く油とは?
心臓の老化を止めるという油はオリーブオイルでした。
オリーブオイルのマル秘成分が心疾患のリスクを40%軽減するそうです。
加齢により心臓が縮む?
40代の時に比べると70代になると、心臓はかなり委縮していました。
世界一、心疾患が少ない島
地中海ギリシャのクレタ島が世界一、心疾患が少なかったのはオリーブオイルを使っているからだった。
クレタ島調査のポイント
1.高齢者はどれだけ心臓が元気か?
90秒間踏み台昇降をしたあと、平常時の脈拍に戻るまでの時間で、心臓の健康度がわかるそうです。
実験結果は7人全員が年齢相応か若い結果となりました。
2.健康効果が高いオリーブオイルとは?
クレタ島ではコロネイキという総ポリフェノールが多い種類が人気だそうです。
出来立てのエキストラバージン・オリーブオイルはポリフェノールなどの含有量が多く、新鮮なエクストラバージン・オリーブオイルには、「辛み」と「苦み」があります。
それは、「香り」 とともに、エクストラバージン・オリーブオイルならではの特長です
3.どれくらいの量のオリーブ油を使う?
1L瓶にオリーブオイルを入れてどれくらい使うかを調査しましたが、なんと1Lでは足りませんでした。
8人で8品作り、使ったオリーブオイルの量は1850mlだった。
クレタ料理にはトマトやレモンが料理に欠かせません。
クレタ島のオリーブオイルの使い方
心臓の老化を止める秘密があった!
オリーブオイルの健康効果として、エクストラバージンオリーブオイルにはオレオカンタールという抗炎症作用があります。。
オレオカンタールは加齢で起きる心臓や血管の炎症を抑えてくれます。
1.調理の仕方
加熱調理にも使う。食用油は加熱すると参加するが、オリーブオイルは加熱しても酸化しにくい。
2.合わせる食材
オリーブオイル+トマトの組み合わせでコレステロール値が下がるそうです。
トマトにはリコピンなどの抗酸化作用があります。
また、リコピンは油に溶けやすい脂溶性なので、油と共に摂ると吸収しやすくなります。
ヘルシーな地中海食+大さじ4杯と言いたいところですが、日本人の場合、大さじ2~4杯を足すと良いそうです。
しかしオリーブオイルをプラスして使うと、カロリー方になりかねません。
そこで今使っている食用油とオリーブオイルを置き換えて使うといいそうです。
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