1月23日、主治医が見つかる診療所では認知症対策について紹介されました。
認知症の原因は「脳のゴミ」と「脳の萎縮」だった!
こちらでは「脳のゴミ」についてお知らせします。
脳のゴミをなくすためには睡眠が大事で、時間だけでなく質が大事。
ぐっすり眠る方法や脳のゴミを流す食材をお知らせします。
認知症は20代、30代から対策が必要なことあ最近の研究でわかりました。あなたは大丈夫ですか?
認知症の原因「脳のゴミ」とは?
普段考えたり、話したりというごく普通の生活をするだけでも「脳のゴミ」はたまるそうですが、脳のゴミとはアミロイドβなんです。
たまっていくと脳の神経細胞が破壊されてしまうんです。
脳のゴミは脳脊髄液に流して分解されるのですが、年齢とともにたまっていき、脳細胞を破壊していくそうです。
脳のゴミは認知症の症状が発症される20年前からたまって来るそうです。
ですから、早い段階から対応していかないといけないのです。
アルツハイマー型認知症の原因はこの脳のゴミが最大の原因だそうです。
MCI(認知症の前段階)
MCI(認知症の前段階)は血液検査でわかる!
ゴミのお掃除機能を測る検査なんです。
脳にゴミを溜めてしまう原因とは?
アルツハイマー型認知症の大きな原因のひとつである「脳のゴミ」を溜めてしまう原因は運動不足だった。
脳のゴミを流すのに大事なことは?
脳脊髄液の増える「睡眠」が大事だそうです。
ここで大事なのが、睡眠時間です。
認知症のリスクが一番低くなるのは?
理想の睡眠時間は7時間だった!
6時間以下だと1.36倍のリスクになり、脳のゴミが十分に排出されなくなります。
逆に8時間以上の睡眠は1.27倍のリスクになります。
睡眠は時間だけでなく、睡眠の質が大事なんです。
睡眠の質を高めるには?
寝る1時間前にぬるめのお風呂(38度~40度)に入ること。
この低めの温度で15分~20分ゆっくりと入ることで、副交感神経が優位になります。
入浴で温まった体温が段々に下がってきた流れで眠るのがいいといいます。
寝る前に何をすればぐっすりと眠れるか?は、それぞれに工夫すといいそうです。
睡眠時間が短いときは、寝られるときに寝だめをするのではなく、15分~30分程度の昼寝をするのがいいそうです。
ぐっすり眠るための習慣
寝る前にぬるめのお風呂に入ることができないときは、寝る前に体温を上げる方法など医師がお勧めするこんなことを試してみてはいかがでしょうか?
・寝る1時間前に、照明を間接照明にする。(あまり明るいままだと交感神経が活発なまま)
・寝る前に少しだけお酒を飲む。(ビール中ジョッキ1杯、日本酒1合、赤ワイングラス1杯)
・寝る前に入浴できないときは、ホッとドリンクを飲むといいそうです。
脳のゴミを流す食材があった!
ターメリック(うこん)のクルクミンが脳のゴミを流してくれることがわかりました。
ターメリック納豆
ターメリックと納豆は相性がいいのです。
しょうゆ、黒コショウとリンゴ酢で味を調えます。
ターメリック豆乳ラテ
- 豆乳 1カップ
- ターメリック 小さじ1/2〜1
- 生姜のすりおろし ひとかけ(又はジンジャーパウダー 小さじ1/2)
- シナモンパウダー 小さじ1/2
- ブラックペッパー ひとつまみ
- メープルシロップ 又は はちみつ
作り方
あさりのターメリック炊き込みご飯
材 料
米2合
ターメリック小さじ2杯
あさりの水煮缶詰1管
バター
材料を炊飯器に入れて、普通の水加減で炊きます。
Pointターメリックは1日小さじ2杯程度がお勧めです。
認知症を予防できる買い物週刊
・レモンの香りをかぐと交感神経を刺激し、血流が良くなりまります。
・旬のものを意識しながら買うといいそうですが、今の時期だと春菊がいいそうです。
・知らない人としゃべることで脳が活性化するそうです。
1日3人、知らない人とお話をすることで、脳が鍛錬されます。
・認知機能が低下すると感じにくくなる匂いがあるそうです。
認知症の方は「ニンニク」の匂いがわかりにくくなるそうです。
普段からニンニクの香りに気を付けて、早期発見に努めましょう!
・認知症の予防の習慣として「1日5分、ボーとする時間」を作りましょう。
ボーとしている時の方がエネルギーを使うそうです。
ボーっとしている時は記憶や感情などの情報を整理しているのです。

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