1月21日、教えてもら前と後ではインフルエンザの予防法が紹介されました。
スマホが一番のカギなのですがポイントは3つあります。
医師が患者さんと接しながら、インフルエンザにかからないのは、予防法を実践していたからなのです。さっそく見ていきましょう!
インフルエンザ予防法
Point①スマホ消毒
②手洗い
③喉を湿らせる
スマホ消毒
インフルエンザ・ウイルスは凸凹しているものよりツルツルしているのが好きなんだそうです。
タオルのように凸凹しているところでは15分程度しか生きないのに比べると、ツルツルしているところではウイルスは約24時間生きているそうです。
スマホは表面も裏もツルツルしているのでキケンなんですね!
アルコールの入ったウエットティッシュで拭くことがおススメだそうです。
手洗い
インフルエンザ・ウイルス対策として、手洗いが有効ですが、普通に洗っただけでは不十分なんです。
インフルエンザ対策の手洗い
石ケンを手に取りよく泡立てた後(できればポンプタイプがいい)、気を付けてよく洗うポイントがあります。
Point・指の間
・つめの間
・手首
・指は開いてしっかり洗いましょう。
・つめは手のひらに泡をためて手首をひねるようにしてつめの間に泡を入れ込んで良く洗います。
・最後に片方の手で手首をつかんで、つかまれた手首を回転させることでしっかりと洗えます。
*外から帰ったら、インフルエンザ・ウイルス予防のためには、できれば顔もすぐに洗いたいところです。
手指にウイルスをつけない!
手指にインフルエンザ・ウイルスを極力付けない方法が紹介されました。
・エレベーターなどを呼ぶボタンを触るときは、多くの人が真ん中を触るのでできるで端を触るようにする。
・電車のつり革を持つときは、指先で持たずにつり革に手首を通す。
・ドアノブを触るときは指先で触らずに、関節で触るようにする。
喉を湿らせる
医師が患者さんを診ていてもインフルエンザにかからないのはどうしてでしょうか?
そこには医師が実践している予防法があったんです。
それは20分ごとに喉を湿らせること!
大谷医師は患者さんの診察が終わるたびに、手をアルコール消毒し、さらにお茶を一口飲んで喉を湿らせていました。
喉を湿らすということで、免疫がアップします。喉の免疫細胞は乾燥に弱いのです。
できれば水よりもお茶など、殺菌作用のあるものがなおいいそうです。
普通の風邪はゆっくり進行するのでうがいも効果がありますが、インフルエンザ・ウイルスは喉につくと早期に体内に移動するので、インフルエンザにはうがいは効果的ではありません。1日数回のうがいでは除去できないのです。
まとめ
インフルエンザも今がピークです。
徹底的な手洗いとツルツルしているものにはできるだけ触らないように気を付けましょう!
また、喉を湿らせることもが大事なので、室内では加湿器が活躍しそうですね。
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