5月9日、あさイチではLED照明での火災のについて取り上げられました。
省エネで長持ちすることから普及が進むLED照明ですが、誤った使い方をすると火災の原因になることもあるそうです。LEDランプが器具に適応しているかどうか?が重要だそうです。
LED照明でなぜ火災が発生したの?
LEDのランプを、LEDに対応していない器具につなぐと、過剰な電流が流れ発煙、発火のおそれがあるそうです。
その可能性は、使用してから1週間のこともあり、6か月後や1年後のこともあるそうです。
もちろん支障なく使えることもあるそうですが、「もし万が一」を考えると、キチンと対応しておく方がいいですよね。
LEDランプが対応するかどうか?
蛍光灯照明器具ついている表示部分を確認すると言いそうです。
LED対応器具は品番の後に「半導体式」と記載されているそうです。
ランプの型式
ランプには器具に合わせた型式があります。
照明器具の品番の次に「半導体式」と明記されている場合は、従来の器具でもLED照明が使えるそうです。
照明ランプにどのような型式があるのか?ご紹介します。
直管形
スタータ式
ラピッドスタート式
インバータ式(半導体式)
環形
スタータ式
インバータ式(半導体式)
器具がLEDに対応するか、わからない時は?
電球式の場合、整光器用でなければ問題なく使えるそうですが、直管形や環形の場合は、LEDランプ対応以外にはLEDランプは使わないようにするのがいいですね。
LEDランプを、ご家庭の非対応器具に接続する場合は器具の種類を確認して、対応したランプをとりつけましょう。
もし、器具のタイプがわからない場合は、蛍光灯照明器具ついている表示部分の写真を撮るなどして電気店に聞いてから購入しましょう。
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