トムカーガイってどんな味？トムヤンクンと比べてみた！

タイ料理の「トムカーガイ」ってご存じですか？どんな味なのでしょうか？

日本でもすっかりおなじみになった「トムヤムクン」とどう違うのでしょうか？

タイ料理について調べてみました。

トムカーガイとトムヤムクンの比較

トムヤムクンの意味は、タイ語でトム（煮る）ヤム（混ぜる）クン（エビ）

トムヤムクンは世界三大スープのひとつといわれ、辛さと酸味が特徴です。

エビ、ふくろ茸、レモングラス、プリッキーヌ（タイの唐辛子）

バイマックルー（こぶみかんの葉）、カー（タイの生姜）、チリオイル

トムカーガイはココナッツミルクのまろやかさと風味が特徴です。
甘さの中に、辛味と酸味が一体になっているような味で、トムヤムクンに「甘さ」がミックスされた感じです。

トムカーガイはトムヤムクンよりもまろやかで食べやすい。

トムヤムクンがエビを使うのに対して、トムカーガイは鶏肉を使います。

パクチー、レモングラス、こぶみかんの葉、フクロダケ、ナンプラー、ライム、唐辛子

ココナッツミルクとカー（タイの生姜）

トムヤムクンの酸っぱさが苦手な人も、ココナッツミルクの甘さがちょうどいい具合に中和してくれます。特別に辛くもないですし、日本人に特にお勧めのスープです。