ヴァネッサ・カールトンがスッキリに出演！A Thousand Milesがリバイバルヒット

ヴァネッサ・カールトンが11月3日に日本テレビ系「スッキリ」にリモートで生出演し、「A Thousand Miles」を披露した。リリースから18年経つ楽曲がリバイバルヒットとなったその訳は？

ヴァネッサ・カールトンの「A Thousand Miles」

「A Thousand Miles」は2002年発表のヴァネッサ・カールトンのデビュー・シングル。

全米5位を記録し、2003年の第45回グラミー賞では「年間最優秀レコード」と「年間最優秀楽曲」の2部門にノミネートされた。

「Thousand Miles」はリリースから18年が経つ楽曲が、リバイバル・ヒットとなったその訳は？

きっかけは?!

日本の人気バンドであるONE OK ROCKが、2014年におこなった横浜スタジアムでの公演においてフロントマンであるTakaが「好きな曲」としてアコースティック・パフォーマンスをしたことと言われている。

今年に入ってからTikTokでこの曲を使用した動画が24時間で100万回以上再生された。

今年1月にはYouTubeで東京・新宿にある都庁に置かれたピアノで「Thousand Miles」を演奏する動画が公開され100万回以上再生された。

それを受けて今回のスッキリ出演が決定した。

スッキリ出演に際して、ヴァネッサ・カールトンは次のように語っている。

「日本でそんなに話題になってるなんて、知らなかったから、今回日本の皆さんにこのアルバムが届られてとても嬉しく思っているし、日本の皆さんに向けてパフォーマンス出来ることを本当に感謝しているわ。

私はとても日本が好きで、日本の文化や人々を愛しているから、早く日本に行くのが待ちきれないの」

“A Thousand Miles”を収録した日本独自企画アルバム『ピアノ・ソングス』が配信リリースされており、CDは12月にリリースされれることも決定している。