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「東大王」水上颯リサーチ!親はどうあるべきか?

水上颯生活・美容・料理

水上颯は3月18日で東大王を卒業しました。水上颯は卒業後、医師になるため研修医になります。多方面に知識が深い天才肌の水上颯を育てた親は幼少のころからどのように接していたのでしょうか?

「子どもを導くことは親の大切な仕事の1つ」と水上颯は言います。具体的に見ていきましょう!

「自ら学ぶ子」に育てる

勉強しなさいと言われて勉強する子供は少ない。子どもに勉強させるためには、勉強することによって世界が広がるということを認識させることが大切である。

子どもの頃はさまざまな夢を持っています。

将来、ノーベル賞を取りたい

「サッカー選手になりたい」

「プロ野球の選手になりたい」

「宇宙飛行士になりたい」

夢に向かって進むためには、まずは基本的な知識を身に付けなくてはなりません。
選択肢を広くし、世界を広げるためには勉強というのは必要なことなんです。

でも、親に「勉強しなさい」と言われると、かえってやる気がなくなってしまう。

今やろうと思ったのに・・・

よくあることですね。

親は子供に任せて、見守ることも大事です。

親に言われて勉強するのではなく、夢に向かって進むには、自分の肌感覚として(現実的なものとして)理解できるようになります。

子どもに知らない世界を伝える

「子どもに知らない世界を伝えること」

子ども自身に興味がわくように仕向ける。

自分から積極的に「やってみたい」と思えるように促す。

色々なところに連れて行って、色々な世界を見せ、体験し、その中から子供がやりたいことを見出せるようにしてあげることが、親の仕事なのではないか?

親が勉強を見てあげる場合に大切な事

勉強で成果を出すには、解く時のメソッドが大切なんです

魚を釣るんじゃなくて、魚の釣り方を覚えさせてあげる

親が子供の勉強を見てあげる場合、結果としての答えを教えるのではなく、どうやって答えに辿り着けるかを考えるように誘導してあげること。

親は選択肢を見せて後押しをする

開成高校を受験し合格するも、行くつもりはなかったという水上。

親の助言により、気持ちが変わったそうです。

高校受験の時、親に「東京の高校に行ってみないか」って言われて、開成高校を受けてみたんです。腕試しみたいな受験だったんですけど、運よく受かりまして。

でも、山梨では親の転勤とかがない限り、地元の高校に進む人がほとんどだったし、友達と別れたくないっていう気持ちもあったので、もともと受かっても行くつもりはなかったんです。

でもその時に親から、「東京で広い世界を見たり、レベルの高い学校に行った方がお前のためになる」って言われて。

その時、たかだか十数年しか生きていない自分よりも40年分くらい長く生きている親が言うんだから、その分の重みがそこにはあるんだろうなって思いまして、親の意見を信じることにしたんです。

・子どもが道に迷った時に、どちらへ進むべきかを提案してあげる

・親が決めるだけでなく、選択肢の強弱を見せて子どもに決めさせる

親が自然に導いてくれたこと

水上颯のご両親は、「やりたい」といったことに対して、自由にやれるよう環境を作りさりげなく後押ししていました。

 カブトムシが欲しい

小学校低学年くらいの時に「カブトムシが欲しい」というと、買いに行くのではなくて、父親が夜中に車を走らせてクヌギの木を見つけに連れて行ってくれた。

実際にカブトムシを捕ることから体験したそうです。

 宗田理の本がおもしろい

(小説家の)宗田理の本がおもしろい」って言ったら、自宅の本棚の“宗田理コーナー”がどんどん増えていった。

絶版本も結構あり、父親が自分の本を買うついでにいつも買ってきてくれた。

 英会話をやってみたい

英会話をやってみたい」って言ったら、母親が英会話教室に連れて行ってくれた。

 

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