12月17日、NHKBSプレミアム「美と若さの新常識」若さを保て免疫力アップ大作戦!
免疫とは体のガードマンです。免疫低下による影響はシミ・シワからがん・エイズまで。免疫力を上げるためにはどうしたらいいのかをお知らせいたします。
免疫低下による影響は
軽い影響
シミ、シワ、倦怠感・疲労感
かぜをひきやすくなる
アレルギー反応
重い影響
肝機能の低下、がん、エイズ
免疫低下で体がゾンビ化する?
ゾンビ細胞は老化細胞とも言います。
肌トラブル因子の活性化を抑えて、ランゲルハンス細胞がゾンビ細胞を掃除してくれます。
実際にマクロファージが病原体や古くなった細胞を取り込んで排除してくれます。
ゾンビ化する前に排除してしまえば、新陳代謝が良くなります。
免疫力は変動する
頑張ってハードなトレーニングをすると、逆に免疫力IgAは減ってしまいます。
自分が気持ちいいなと思うくらいの運動は、免疫力が上がります。
健康にいいといわれる「歩く」でも、1万歩よりも7000歩くらいの方が免疫力は高くなるとのこと。
免疫細胞にはビタミンB1が関係する
腸管の中には体の6割くらいの免疫がありますが、ビタミンB1が極端に不足すると免疫力が低下してしまいます。
インフルエンザの季節ですが、免疫が機能していないと、ワクチンを打ってもうまく機能しないそうですよ。
脳をリラックスさせて免疫力アップ
強いストレス、慢性的なストレスにより、前頭前野の血流が下がってしまうと、免疫力が下がります。
ハリの刺激により、前頭前野が刺激されると、それにより視床下部が活性化し、IgAの分泌が盛んになるそうです。
ストレス解消法
ツボ押し
三叉神経を中指で10秒ほど押します。
眼球の上にある、少しくぼんだ部分です。
ティッシュ1枚でリラックス
アロマの良い香りを吸引するとIgAがアップします。
ディフューザーで香らせる方法が一般的ですが、ティッシュ1枚にアロマを1滴たらしてハンカチの間に忍ばせておくだけで効果があります。
ベルガモット、ラベンダー、レモンが比較されました。
ポイントは使う人が気持ちい香りであること。
免疫はバランスが大事
免疫はバランスが大事です。働きすぎてもいけません。
オメガ6脂肪酸は免疫のアクセル
(サラダ油、コーン油、大豆油、ごま油)
オメガ3脂肪酸は免疫のブレーキ
(えごま油、亜麻仁油、魚油、アザラシ油)
オメガ6脂肪酸は過多気味ですが、オメガ3脂肪酸は不足気味です。
そこで、オメガ3脂肪酸を1日小さじ1杯摂りましょう!
おススメは納豆にかけて食べること。
コメント