バドミントン世界ランキング1位の桃田賢斗選手が使っているラケットはどんなラケットなのでしょうか?ラケットの重さやガットのテンション、グリップのこだわりの巻き方やシューズも知りたいので調べてみました。
桃田賢斗が使うラケットはなに?
桃田賢斗選手が大会でいつも使用しているラケットはヨネックスの『アストロクス99』です。
価格は26,000円です。
桃田賢斗が使うラケットの重さは?
重さは3U(85-90g)、4U(80-85g)があるのですが、桃田賢斗選手が使用しているのは3Uかと思われます。
桃田賢斗が使うASTROX99はどんなラケット?
「ASTROX99」は上級者、選手層に向けさらにパワフルな連続強打が可能となったバドミントンラケットで2018年9月上旬より世界同時発売されました。
このラケットの特徴は、球を打った時の打球感やコントロール性の良さです。
これまでのASTROX(アストロクス)シリーズは、シャフト部分に大きくしなって素早く戻る新次元のカーボン素材Namdを採用することでスマッシュスピードを向上させましたが、「ASTROX99」ではシャフト部分に加えてフレーム部分までNamdを採用しています。
さらに大きなしなりで“球持ち”を向上させて、ラケットとシャトルの接触時間を約2倍まで増加させ、その後の急激な復元と相まってシャトルをより勢い良く射出し、角度のある強力なスマッシュを可能にします。
元世界ランキング1位のリー・チョンウェイ選手もこのASTROX99を使用しています。
ASTROX99のデザインは?
「ASTROX99」の特長であるパワーを象徴するものとして「太陽」をイメージしたデザインとなっており、ベースとなるオレンジとブラックが漆黒の宇宙で激しく燃え盛る太陽を表現し、柄は太陽の表面で起きる爆発やプロミネンス(紅炎)をモチーフにしました。
桃田賢斗が使うラケットのガットのテンションは?
桃田賢斗選手が使うラケットのガットのテンションは公開されていないのですが、30ポンド前後だと言われています。プロは季節による温度変化によって微妙に調整しているそうです。
30ポンドって強くない?と思う方もいらっしゃると思います。ラケット壊れちゃう?
真似する方は、自己責任でお願い致します。
桃田賢斗のグリップの巻き方のこだわり
桃田賢斗選手がいつも使っているグリップの種類はタオルタイプで、たまにウエットタイプを使用しているそうです。
タオルグリップはグリップに手の跡が残るので、いつもと同じところを握って同じ感覚で打つことができます。
また、グリップの巻き方へのこだわりがあるそうですよ!
Point・できるだけ細く巻くこと
・グリップエンドには膨らみをもたせている
・黄色・赤色を使用
細く巻くことによって、シャトルにしっかりと手の力や感覚が伝わる。
グリップエンドを膨らませる事で、おもいっきり振った時でもすっぽ抜け防止できるとのこと。
グリップの張り替え頻度
調子がいい場合は長くそのままに使っていますが、自分に合わないと感じた時は1~2日で張り替えるそうです。グリップの色は気分によって赤か黄色を選んでいるそうです。
桃田賢斗が使用しているシューズは?
次に桃田賢斗が使用しているシューズを見ていきましょう。
それがこちら「POWER CUSHION65Z」(パワー クッション65Z)です。
フットワークを足元から支え、軽量でありながら衝撃に対する反発や吸収性が特徴とされています。
Point・デザインが良い
・軽量
・フットワークが優れている
まとめファンであればこそ、あこがれの選手と同じものを使いたいという心理、わかります。でも、シューズもグリップも自分に合うかどうかが一番ですので、よく考えて選ぶようにしましょう!
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