5月28日、たけしの家庭の医学では「小さな脳出血」が大出血に繋がるとのこと。
人や物の名前がなかなか出てこない人は、小さな脳出血が起きている可能性がある?
その原因は虫歯菌にあるそうです。
小さな脳出血とは?
小さな脳出血は、自覚症状はありませんが、脳出血が起こった過去があるのです。
小さな脳出血があると、大きな脳出血のリスクが10倍になります。
また、認知症のリスクも2倍になります。
小さな脳出血が起きているかどうかのテスト
「あ」から始まる言葉を出来るだけたくさん言ってください。
1分間に10個以上言えればOK、10個以下だと小さな脳出血が起こった可能性があるそうです。
「あ」を違う単語にしてテストしてみてください。
ルール
1.人名や地名など固有名詞はNG
2.「雨」と「飴」など、読み方が同じ言葉
「雨」と「雨音」など、同じ単語が重複する言葉はNG
小さな脳出血の原因は?
小さな脳出血が命に係わる脳の大出血に繋がるそうです。
最近の研究では、小さな脳出血は悪玉虫歯菌が影響しているとわかりました。
口腔内の虫歯菌、特に悪玉虫歯菌が血管を破壊して口腔内の傷口から侵入し、脳内の血管にまで到達してしまうのです。
しかし、虫歯経験者でも、小さな脳出血がない人がいます。その差は何なのでしょうか?
悪玉虫歯菌を増やさないためには?
唾液のラクトフェリンが悪玉虫歯菌を退治してくれるとのこと。
・夜中、のどが渇く人
・呑み込みが悪い人
などは、唾液の分泌量が少ないので要注意です。
唾液アップ法の口ストレッチ
3種類の働きで唾液腺を刺激し、唾液の分泌量を良くします。
耳下腺、舌下線、顎下線を刺激します。
唇ストレッチ
1.ウーと言って5秒キープします。
2.イーと言って5秒キープします
*ウーイーを1セットとして、5回繰り返します。
頬のストレッチ
1.口を大きく膨らませて5秒キープします。
2.思い切りしぼませて、焼く5秒キープします。
*膨らませる&しぼませるを5回繰り返します。
舌ストレッチ
舌を大きく突き出し、左右上下とゆっくり動かします。
これを5回繰り返します。
*朝昼晩1日3回を目安に行うことで、唾液の分泌量アップが期待できます。
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