柴咲コウは会社を経営していた！女城主から女社長へ？！どんな会社？

第102作の朝ドラ「エール」でオペラ歌手役をすることになった柴咲コウさんですが、なんと女城主直虎のあと会社を経営しているそうです。

レトロワグラースという会社なのですが、いったいどんな会社なのでしょうか？調べてみました。

レトロワグラースという会社を設立した経緯

柴咲コウさんは2016年にアパレル事業・食品事業・エンタテインメント事業を中心とした会社「レトロワグラース」を立ち上げました。会社を設立し代表取締役社長になったのはなぜでしょうか？

芸能人が会社を設立する場合、一番多いのは節税対策が理由らしいです。

個人事業主として収入を受け取るよりも、会社を設立し、役員報酬などで収入を得る方が大幅に節税が見込めるそうなので、多くの芸能人やスポーツ選手などが会社を設立しいます。

しかし、柴咲コウさんは所属している事務所スターダストプロモーションから独立している訳ではないので節税対策だけが目的ではないようですね。

レトロワグラースの成長スピートが著しい

会社経営という女優、歌手とは全く違った分野に進出した柴咲コウさんですが、事業を拡大し続けており成長スピードが著しいと女性自身は伝えました。

着目すべきは、その成長スピードです。会社登記簿謄本によれば、設立時は資本金が10万円だったのが、その1年後には約8,500万円、そして今年10月には約1億6千万円に増加しました。資本金が増えれば増えるほど大きい会社とはいちがいには言えませんが、事業を拡大し続けているのは間違いないところです」

引用：https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1806919/

レトロワグラースの会社のコンセプト

柴咲コウさんは19歳の時に母親を乳がんで亡くしています。

何が原因だったのか？どうしたら治すことができたんだろうと考えたけど、正解がわからなくて本を読んで独学で勉強したそうです。その中で体を作る食べ物から始まり、衣服、住居にも目が向くようになったとか。

このことがレトロワグラースの会社コンセプト「衣」「食」「住」をテーマとする基盤になったのだそう。

柴咲コウさんが設立した会社レトロワグラースの通販サイトは、商品が少ない、欠品状態が多いなどの声がありますが、設立から4年目の会社レトロワグラースの現在は一体どうなっているのでしょうか。

資本金が大幅に増えているのに、どうなっているのでしょうか？

アパレルブランド「ミ ヴァンコス」

柴咲コウさんは2018年には新アパレルブランド『ミ ヴァンコス』を立ち上げています。

ブランド名『ミ ヴァンコス』はフランス語で、「私の休日」という意味だそう。

コンセプトは「サステイナブルで優しい服」

地球の循環、生態系に負荷をかけないモノ作りを目指し、洋服の素材は、プレオーガニックコットンや再生繊維を使うなど、肌や環境にいいものを選んでいるそうです。

「旅をするように暮らす、暮らすように旅をする」がアイテムのキーワード。

若い頃はデザイン重視で服を選んでいたけれど、30代になってより良質な物やひとつの物を愛着を持って使うようになった人生観の変化が、このアパレルブランドを立ち上げるきっかけになったとそうです。

柴咲コウのプロフィール

1998年女優デビュー。

2001年、映画「GO」での演技が高く評価され、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、キネマ旬報ベストテン最優秀助演女優賞ほか、数々の映画賞を受賞。

2002年歌手デビュー。シングル「月のしずく」（RUI）は100万枚を超えるヒット。

2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」主演。

・Les Trois Gracesブランドサイト：https://lestroisgraces.jp/