8月31日、NHK朝ドラ「なつぞら」の天陽くんの今後が話題になっていますね。
天陽くんのモデルの神田日勝さんと比べてみました。絶筆「馬」もご紹介します。
神田日勝記念美術館のアクセスも!
天陽くんのモデルの神田日勝
天陽くんのモデルである神田日勝さんの記念美術館に来てみた。馬の目が優しくもあり悲しげでもあり。。#神田日勝 #天陽くん #なつぞら #ベニヤ板に #生きる証とは #鹿追町 #しかおい pic.twitter.com/XD5EX2zGWR
— hide@前へ前へ進む (@hy_65) July 28, 2019
「天陽くん」こと山田天陽の実在モデルは神田日勝(かんだ・にっしょう)さん。1970年6月に風邪をこじらせて体調不良で入院し、徐々に病状が悪化。8月25日に敗血症のため死去されています。32歳という若さでした。
神田日勝さんは入院前から畑仕事と展覧会の仕事で忙しくしていて、疲労が溜まっていました。病院では風邪と診断されましたが、はっきりとした原因は不明なまま病状がどんどん悪化します。
原因が腎盂炎とわかったのは亡くなる3週間ほど前で、その後敗血症を引き起こして亡くなりました。
天陽くんの死は、神田日勝さんの生涯が忠実に描かれたものなんですね。
神田日勝さんの絶筆は「馬」後ろ足がない描きかけの絵だとされています。天陽くんの最後の作品も馬の絵ですが、同様に後ろ足ないのかもしれませんね。
腎盂炎とは?
腎盂の化膿性炎症。 腎盂に大腸菌、ぶどう球菌などの細菌が感染して起こる炎症、発熱・腰痛・膿尿などがみられる。 炎症が腎臓実質に及んだものを腎盂腎炎というが実際には炎症はすぐ腎臓実質に及ぶので、腎盂炎と腎盂腎炎はあまり区別せず使われている。
私も腎盂腎炎になったことがあります。39度の高熱が数日続きました。そういえば私も最初は風邪と診断されましたね。でも、風邪の症状であるのどの痛みや鼻水、せき・くしゃみがなく高い熱が続いたので、その後検査の結果判明しました。
抗生物質などで対応されたと記憶していますが、敗血症を引き起こして死んでしまうほどの病気だったとは・・・
神田日勝の絶筆「馬」
神田日勝『馬』(絶筆) 以上、ほっかいどうの画家たち pic.twitter.com/b6CycefvnQ
— ゆきこ (@atelier_yi) August 9, 2019
神田日勝記念美術館 アクセス
- 住所:北海道河東郡鹿追町東町3丁目2
- 電話:0156-66-1555
神田日勝記念美術館は、帯広と富良野のちょうど中心あたりにある「鹿追町」にあります。
神田日勝記念美術館は「道の駅しかおい」の敷地内にあり、「道の駅しかおい」の無料駐車場を利用することができます。
#なつぞら
山田天陽くんのモデルとされている、画家の神田日勝さんの記念美術館に行ってきました。
入口にはポスターにのぼりと、なつぞらムード満開。
館内では「神田日勝がモチーフの山田天陽」と、はっきり紹介されていました。
私のインスタに長文の感想を載せましたので、よろしければぜひ。 pic.twitter.com/1Pv0SilabY— kirisaya👹 (@syk_kirisho) April 10, 2019
神田日勝記念美術館の入場料金
一般 520円
高校生 310円
小中学生 210円
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