朝ドラ「なつぞら」でマコプロの社長マコさんを演じた貫地谷しほり。9月に一般男性と結婚されたばかりですが、貫地谷しほりの大学は入間のどこなのか?
また「大学を辞めて仕事を頑張りたい」と話した時の父親の言葉が泣ける…と話題になっているのでご紹介します。
貫地谷しほりのプロフィール
中学生(13歳)の時に新宿駅のホームでスカウトされ芸能界入り。
伊藤正次演劇研究所(現:Ito M スタジオ)の研究生として演劇の指導を受ける。
誕生日:1985年12月12日
出身地:東京都荒川区
身 長:156cm
血液型:A型
2019年月24日:一般男性と結婚したことを発表
事務所:ABPinc.
代表作:2007年 NHK「ちりとてちん」
2008年、第32回エランドール賞新人賞を受賞。
「キミ犯人じゃないよね?」
貫地谷しほりの大学はどこ?
貫地谷しほりは埼玉県・入間市の大妻女子大学文学部(狭山台キャンパス)に通っていましたが、中退しています。
当時、大妻女子大学は文学部・家政学部の1年生は狭山台キャンパスに通っていましたが、2015年に狭山台キャンパスは閉鎖されています。
貫地谷しほりの大学中退までの経緯
貫地谷しほりは13歳でスカウトされて芸能活動を始めましたが、高校時代は女優として自信が持てなかったとか。女優として売れなかった時のことを考えて大学に進学したようです。
しかし、大学1年の2004年上野樹里主演の映画「スイングガールズ」に出演して注目を浴び
翌年には「大奥~華の乱~」にレギュラー出演。
多忙になり、女優としての自信もついた貫地谷しほりは大学中退を決断したのでした。
貫地谷しほりと父親のエピソード
貫地谷しほりは大学3年生の21歳の時、大学を辞めて仕事一筋にしたいと父親に打ち明けたそうです。
芸能活動に対して一番反対していたという、父親の言葉がこちらでした。
「じゃあ残りの学費の分でエステ行って足細くしてこい!」
あの時、背中を押してくれたから、今お芝居してる。と語っています。
貫地谷しほりは中学から高校にかけても、芸能生活を続けるにはいろいろありました。その苦労をした経緯を父親は知っているので、芸能界入りを反対しつつも、芸能界一本で行くと決心した娘を、父親は後押ししてくれたのだと思います。
貫地谷しほりの中学~高校について
もともと貫地谷しほりは山脇学園高校に通っていましたが、中退して通信制の立志舎高校に再入学しています。
なぜ貫地谷しほりは再入学することになったのか?
実は、山脇学園高校の校則が途中で変わったのです。
校則に“生徒の芸能活動を禁止する”という項目が加わりました。
13歳の時にスカウトされてから芸能活動をしてきましが、15歳まではオーディションに落ち続けていたそうで、表立って問題にはならず、無事山脇学園中学校を卒業しました。
中学3年生の時、伊藤正次演劇研究所の研究生となったことが、女優・貫地谷しほりの転機となりました。
2002年高校2年生の時、映画「修羅の群れ」で女優デビューし、学校側からこの校則の罰で無期停学処分を下されました。
この頃、芸能活動を中心に考えていた貫地谷しほりは、ならば山脇学園高校を辞める!と言い、芸能活動が許されている学校、立志舎高校(通信制)に再入学したそうです。
しかし、女優デビュー後もオーディションに落ちることが多く、その時は女優だけでやっていく自信がなく、将来のことも考えて大学への進学を考えたとのこと。
その結果、大妻女子大学文学部に入学されたのでした。
芸能活動をされながらも、学業と両立されていた貫地谷しほりさんの意志の強さに感心します。そして、女優一本で行く決意をしての大学中退。
もう迷わない!あとは女優としてドラマや舞台に情熱をかけてひたすら進むのみ。
一般男性とご結婚もされ、さらなる貫地谷しほりの進化を応援したいと思います。
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