2019年4月16日(火)21時からカンテレ・フジテレビ系で放送スタートの春ドラマ「パーフェクトワールド」。
有賀リサのラブコミックを原作とした実写化ドラマで、松坂桃李と山本美月が出演します。
こちらでは第1話のあらすじをご紹介します。
「パーフェクトワールド」あらすじ
建築士の鮎川樹(松坂桃李)は、大学の時に事故に遭ったことが原因で、脊髄を損傷し、下半身が不随に。“恋愛も、好きだったバスケットボールも、もうしない”と心に固く決めていた。
そんなある日、高校時代の同級生・川奈つぐみ(山本美月)と再会。
閉ざされていた樹の心が、少しずつ開かれていくー。二人の前には、さまざまな“困難”が立ちはだかる。お互いを“幸せにしたい”と思えば思うほど、二人はすれ違い―。
無限の可能性が広がる中で、樹とつぐみが選ぶ未来とはー?
引用元:https://www.ktv.jp/perfectworld/introduction/
12年ぶりの再会は偶然か、それとも運命か―。恋をあきらめた鮎川樹(松坂桃李)と、初恋相手への恋心がよみがえる川奈つぐみ(山本美月)。2人の愛の物語が今始まる!
再会
川奈つぐみ(山本美月)は大学生の妹・しおり(岡崎紗絵)と暮らしながら、インテリアデザイン会社で事務として働いている。
ある日、東美千代(とよた真帆)から設計事務所との打ち合わせの席に使いを頼まれたつぐみ。するとそこには、高校時代の同級生で、つぐみの初恋の相手・鮎川樹(松坂桃李)がいた。樹は設計事務所の社長・渡辺剛(木村祐一)の元で、学生時代からの夢だった建築士として働いていたのだ。
偶然の再会に胸が高鳴るつぐみは、バスケ部のキャプテンとして活躍していた高校時代の樹の話を一同に聞かせる。さらに、「もうバスケはやってないの?」と何気なく尋ねるが、次の瞬間、樹が車いすに乗る姿を見て絶句。実は、樹は大学時代に事故で脊髄を損傷し、歩けなくなっていたのだ。
樹とつぐみ 美術展へ行く
翌日、無神経な発言で樹を傷つけてしまったと悔やみ、職場まで謝りにきたつぐみを、樹は坂の上の公園に連れ出す。そこで仕事に情熱を燃やす樹の言葉を聞いたつぐみは、不自由な体以外は、かつての樹のままだと気づく。
そしてひょんなことから、つぐみが一人で行く予定だった美術展に、樹もいっしょに行くことになる。
約束の日、つぐみが出かけた後のマンションの部屋に、つぐみと樹の同級生で、アプリ制作会社の社長・是枝洋貴(瀬戸康史)が訪ねてくる。高校時代から密かにつぐみに想いを寄せている洋貴は、しおりから、つぐみが樹と出かけたと聞いてショックを受ける。
展示会場にはエレベーターがなく、つぐみは車いすで外出することの大変さを思い知らされていた。さらに、事故がきっかけで高校時代からの恋人・雪村美姫(水沢エレナ)と別れ、この先はもう誰とも恋愛する気はないという樹の言葉に戸惑ってしまう。
結婚式の招待状が届く
一方、樹の元には美姫から結婚式の招待状が届いていた。留守電には、結婚式の前にもう一度だけ会いたいというメッセージも。その矢先、仕事先で会ったつぐみに「同窓会、行く?」と聞かれた樹は…。
同窓会に出席した樹とつぐみ。同窓会に遅れてやってきた美姫に、結婚式に出て欲しいと懇願され・・・
樹はつぐみと一緒に結婚式に出席する。
美姫が結婚するという、現実を目の前にして、新たなスタートを感じた樹であった。
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