3月26日、名医のTHE太鼓判では花粉症対策が放送されました。
花粉症のつらい悩みを根本解消、目も鼻もスッキリSP!
「花粉症」にじゃばらという果物が効くという。じゃばらのお取り寄せ方法や鼻づまりを一瞬で解消するヨガポーズもご紹介します。
花粉症がいない村
奇跡の村発見!…花粉症の人が殆どいない村があった。それは和歌山県の北山村。
大谷義夫先生が訪れると、その村ではじゃばらをみんなが食べていた。
「じゃばら」とは・・・
じゃばらは花粉症抑制に効果的な果物として注目されています。
じゃばらにはフラボノイドの一種である「ナリルチン」が豊富に含まれています。
ナリルチンが花粉症などアレルギーの原因となるヒスタミンの放出を抑えると言われています。
ナリルチンは、他の柑橘類にも含まれていますが、じゃばらは、どの柑橘類よりもはるかに多く含まれています。
じゃばらに含まれるフラボノイド成分「ナリルチン」は、果汁より果皮に13倍も多く含まれています。ですから、花粉症等のアレルギーの症状の改善を期待するなら、じゃばらの果汁よりも果皮を加工したサプリメント等の加工食品で摂取する方がより効果的です。
和歌山県北山村に自生する柑橘類の果実「じゃばら」。ゆずや温州みかん等の自然交配で生まれた酸味が強い柑橘で、種がほとんどないので、接ぎ木で増やします。
邪気を払うことから「じゃばら」と名付けられたと言われており、地元では正月料理には欠かせないものでした。
じゃばらの利用方法
ポン酢の代わりに鍋もののつけダレにする
ギョーザのつけダレ
唐揚げでレモンの代わりに使う
焼いたサンマなどにかける
ヨーグルトに入れたりする
*じゃばらの味はレモンの酸っぱさに若干苦みが加わったような味だそうです。
じゃばらの果汁を1日10ml摂取すると、花粉症の症状が抑えられるそうです。
じゃばらパウダーを1日3回スプーン1杯を10日間、料理に利用して摂取したところ、花粉症が改善されたそうです。
花粉症改善生活を実施
番組では4人がじゃばらパウダーを1日3回スプーン1杯を10日間摂取するという、改善生活を実施しました。その結果は花粉症数値が、約半分の数値になる人が4人中3人でした。
ヨガで鼻づまりを解消
鼻づまりの原因は粘膜の腫れによるもので、鼻にティッシュを詰めるなどは逆効果です。
鼻づまりを一瞬で解消するヨガポーズをご紹介します。
花粉症のウソホントクイズ
目がかゆい時、水で洗う?
花粉が目に入ってかゆい時、水道の水で洗うのは良くありません。
水道の水で洗うと、かえってドライアイになってしまいます。
かゆい場合には、涙と同じ成分の目薬を刺しましょう!
花粉症の人が着てはいけない洋服とは?
ウールのセーターなどは花粉が付きやすいのでNGです。
綿を100とした場合、絹が150、ナイロンが180、ウールはなんと980になるそうです。
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