「フォルトゥナの瞳」は「死を目前にした人間が透けて見える能力」を持ってしまった主人公が、大切な人の体が透けて見えたことで重大な選択を迫られるラブストーリー。
神木隆之介と志尊淳はこの映画の共演で急速に仲良くなった。仲良しエピソードをご紹介します。
映画「フォルトゥナの瞳」
フォルトゥナとは?
フォルトゥナとは運命の女神のことで、その瞳を持った者には、「死を目前にした人間が透けて見える」という不思議な力が宿る。本作は、そんな不思議な能力を身に着けてしまった青年・木山慎一郎を主人公とした物語。百田尚樹さんの同名小説が原作。
「フォルトゥナの瞳」 あらすじ
木山慎一郎(神木さん)は、幼い頃、飛行機事故で家族を失い、以来、孤独な生活を送っていた。ある日、慎一郎は、死を目前にした人間が透けて見える能力「フォルトゥナの瞳」を自分が持っていることに気づく。
苦悩する日々を送る中、たまたま訪れた携帯ショップで応対してくれた店員、桐生葵(有村さん)と出会う。2人は引かれ合い、やがて交際に発展するが、ある時、葵の体が透けて見え……というストーリー。
慎一郎の勤める自動車コーティング工場の社長を時任三郎さん、慎一郎の同僚を志尊淳さんが演じる。他にDAIGOさん、斉藤由貴さんらも出演する。
神木隆之介と志尊淳は仲良し
今回の撮影を機に、神木と週に何回も会うほど仲を深めたという志尊。「多いときは週3〜4で会ったりします!」と言い、「現場で初対面のときは、隆ちゃんが先に自動車整備工場で練習をしていたんです。10m先くらいに姿が見えて、挨拶しに行こうと思ったら、遠くから『じゅ〜ん!』って。
休憩中に喋って『神木:今日何で来てるの? 志尊:車で来てるよ 神木:え!乗っけてってよ〜 志尊:いいよ!』ってドライブして帰りました」と仲睦まじいエピソードを披露した。
懐おばけ
志尊は神木のことを「懐(ふところ)おばけ」と言い、「本当に人の懐に入ってくるのがすごく上手い!誰からも好かれているのは、隆ちゃんの才能だと思う。隆ちゃん自身の懐の深さも一緒にいて感じるので、総称して『懐おばけ』とさせていただきました」とコメントした。
「沸騰ワード10」出演
2月15日(金)放送の「沸騰ワード10」では、キャンプにハマっているという神木隆之介が志尊淳と一緒に楽しもうと、志尊の初めてのキャンプを企画。2人のキャンプに密着した。
多いときで週に3日ペースで会い、志尊は神木のことを「隆ちゃん」と呼ぶほど仲のよい2人。今年公開の映画で共演し、意気投合。今では神木と大の仲良しになったという。
神木が企画してくれた初めてのキャンプを前に、志尊は「隆ちゃんについていけば大丈夫って信じてる」とコメント。
そんな2人が向かったのは、車で都内から1時間半のところにある神奈川県の山中。準備をしながら、神木はキャンプにハマった理由について「最初にハマりだしたのはお父さんなんですよ。お母さんがハマって、姉がハマり、僕が(ハマった)」と語り、神木一家みんながキャンプにハマっていることを明かした。
わずか10分で神木がテントを張り終え、2人で中に入り「やっぱり秘密基地っぽいですよね」「同じこと言おうとした」と大はしゃぎ。
ニジマス釣りから始まり、燻製、ローストビーフ、アヒージョを堪能。
焚火の炎の光が七色に変化するサプライズやテントのイルミネーションなど、神木は志尊にサプライズをプレゼント。まるで彼女にするような対応だった。
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