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「主治医が見つかる診療所」認知症を予防するマインド食とは?

健康情報

1月23日、主治医が見つかる診療所では認知症を予防するアメリカで開発されたマインド食が紹介されました。摂り入れるべき10の食材となるべく控えた方がいい5の食材は何なのでしょうか?

マインド食とは?

心疾患の予防に効果があるとされる「地中海式食事法」と、高血圧を防ぐとされる「ダッシュ食」を組み合わせたもの。

シカゴに住む58歳~98歳の923人を対象にアルツハイマー型認知症の予防効果を調べたもので、マインド食を厳密に行った人は、アルツハイマーのリスクが54%減少したことが分かりました。

地中海式食事法とは

野菜、豆、果物をメインに、オリーブオイルや魚介類を積極的にとる食事法です。

DASH食とは

肉やコレステロールの多い食品を控え、塩分排出作用のあるカリウムや食物繊維をたくさん摂る食事法です。

「マインド食」摂り入れるべき「10の食材」

緑黄色野菜 カルテノイド週6日以上
根菜類 食物繊維1日1回以上
ナッツ類 α―リノレン酸週5回以上
豆類 大豆イソフラボン週3回以上
ベリー類 アントシアニン週2回以上
魚 DHA・EPA週1回以上
鶏肉イミダゾールジペプチド週2回以上
全粒穀類ビタミン・ミネラル・食物繊維1日3回
オリーブオイルオレイン酸・ポリフェノール優先的に使う
ワインポリフェノール(レスベラトール)1日グラス1杯まで

「マインド食」なるべく控えた方がいい「5の食材」

赤みの肉週4回まで
バターやマーガリン1日スプーン1さじ未満
チーズ週1回まで
お菓子・スイーツ週5回まで
ファーストフード・揚げ物週1回まで

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