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ラグビーの試合時間は何分?延長戦やハーフタイム・ロスタイムは?

その他

ラグビーワールドカップがいよいよ2019年9月20日に開幕します。でも基本的なルールを知らない方もいるのでは?そこでラグビーの基本的なこと、試合時間やハーフタイム・ロスタイムが何分なのか。延長戦はあるのか?など、まとめてみました。

ラグビーの試合時間

ラグビーは前半後半のハーフ制で行われ、前半40分、後半40分の合わせて80分で行われます。

実際には、競技する世代や参加する人数ごとにそれぞれ試合時間が決められているのですが、ラグビー・ワールドカップ(15人制)は80分で行われます。

ちなみに高校生の場合は前後半30分ずつ、ハーフタイムは5分以内です。

ハーフタイムは何分?

ラグビーは前半と後半の間にハーフタイムが設けられています。

ハーフタイムの時間は15分以内と決められていますが、通常12分間です。

ハーフタイムには選手は水分補給をしたり、激しくぶつかり合うスポーツですから、ストレッチを行ったりして体を休めたり、けがの治療や後半に向けての戦略を立てたりする貴重な時間となります。

ハーフタイム後は、サイドを交換して試合を再開します。

ラグビーは試合開始をキックオフといい、試合終了をノーサイドといいます。

ロスタイムは何分?

ラグビーにはロスタイムがあります。

前半・後半でプレーが止まっていた時間がそれぞれのロスタイムとなり、一般的には1~3分程度で次のような理由がロスタイムとなります。

・選手の負傷や故障
・選手交替
・審判がアシスタントレフリーなどに意見を求める場合

トップチームの試合の場合は電光掲示板で正確な時間が表示されます。

延長戦はあるの?

ラグビーの試合は、試合終了時に得点の多いチームが勝ちとなります。
得点が同じ場合は、トライ数が多い方が勝ちになり、原則的には延長戦はありません

しかし、ラグビーワールドカップ2019のトーナメント方式では、同点で80分を終了した場合、5分休憩ののち、前後半10分ハーフの延長戦が行われます。

サドンデス方式

さらに、延長戦でも勝敗が決しない場合は、先に得点をした方が勝ちとなる「サドンデス方式」の延長戦(前後半10分ハーフ)が行われます。

キッキングコンペティション

サドンデス方式でも試合の決着がつかなかった場合、「キッキングコンペティション」が実施されます。

試合終了時に競技に参加していた選手の中から5人のキッカーを選び、それぞれ順番に蹴る場所を変えてゴールキックを行い、ゴール成功数の多いチームが勝利となります。

仮に、両チームの選手全員がゴールを決めると、6人目からはサドンデス方式になり、一方が成功し他方が失敗するまでキックが続けられます。

サッカーでのPKのような感じですね。

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